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ナブール=ハタリ イラ=ジョリバ カララ=アジバ パイパー=ルウ ダミド=ペッチ ハルル=アジバ ダラム=ズバ ハンニバル=ゲン ドッパ=ブフ キヤヤ=ブフ マサキ=アンドー リューネ=ゾルダーク シュウ=シラカワ テュッティ=ノールバック ホワン=ヤンロン ミオ=サスガ サフィーネ=グレイス ギリアム=イェーガー ジュスティヌ=シャフラワース グロフィス=ラクレイン ゼブリーズ=フルシュワ テイニクェット=ゼゼーナン ※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ※一言モードについて F及びF完結編の一言モードは、 数種類のメッセージの中からランダムに一つが再生される(順番に再生されるということはない)。 なので、全てのメッセージを網羅できていない可能性がある。 ナブール=ハタリ (ハタリ) 伝説巨神イデオン 声優:井上和彦 軍のパイロット候補生で、ソロシップの操舵を勤める。 控えめな性格だが、ベスの良き相談役で、ソロシップの ブレーンの役を果たし、ベスに代わって全体の指揮をとる事も あった。 メカニックの知識もあり、ジョリバと共にエネルギー系統の整備も こなす。 身だしなみには無頓着。 一言モード1:うっ・・・馬鹿な・・・俺はまだ、何もやっちゃいないんだぞ・・・! イラ=ジョリバ (ジョリバ) 伝説巨神イデオン 声優:塩沢兼人 ソロ星駐留軍メカマン。 ソロシップのチーフエンジニアで、ベスの信頼も厚い。 メカニックとしては天才的で、ソロシップの動力部を、 一昼夜で作動可能にした。 カララをベスより先に口説かなかった事を後悔している。 一言モード1:どうも・・・イデの奴に見放されたらしいぞ、我々・・・ カララ=アジバ (カララ) 伝説巨神イデオン 声優:なし バッフクラン宇宙軍総司令ドバの末娘。 理想主義者で、自分の理想と、信念を持ち、 好奇心が強く、その勇気と行動力でソロシップに潜入する。 身ごもったベスの子、メシアがイデの発動を促した。 パイパー=ルウ (ルウ) 伝説巨神イデオン 声優:井上瑤 イデの鍵を握っていた赤ん坊。イデの力は彼を救う為に発現した。 母親はソロ星へのバッフクランの爆撃で死亡。 パンダ=ロッタが面倒を見ている。 最初に話した言葉は「イデ」だった。 一言モード1:ウフ、フフフ、キャハハハハハ!(笑い声) 一言モード2:ウウ・・・ウワァァァン!(泣き声) ダミド=ペッチ (ダミド) 伝説巨神イデオン 声優:銀河万丈 グラム・ザン船長。 ギジェの出世を当てにし、イデ捜索隊に加わった。 優遇されるギジェにコンプレックスを抱いている。 ギジェの幼なじみだが、ギジェを出し抜いてやろうと考え、 ハルルなどに取り入るこうもり男。 一言モード1:ギジェと俺とどこが違うか、アバデデ様に知ってもらう必要がある。 一言モード2:ギジェ、異星人どもに我らサムライの礼儀が通じると思っているのか! 一言モード3:相手は異星人だ!約束を守るとは限らん! 一言モード4:よいか?我々は白旗を掲げられたのだぞ!これがサムライとして黙っておれんことは、 カララ様とて分かってくださる!・・・それに、ギジェはいいのだよ。どうでもな。 ハルル=アジバ (ハルル) 伝説巨神イデオン 声優:麻上洋子 カララの姉。妹カララの行動を非難しつつも、 女として生きるカララにコンプレックスを抱いていた。 父に、男に産まれていたらと言わせるほどの女傑。 ダラムに告白したが振られ、彼の地位を剥奪した。 それが彼女の心の傷跡となって残っている。 自分の中の弱い部分を見抜かれまいと、 武人として自らを磨き、他人にもそれを要求する。 イデオンによって危機に陥った所をダラムに救われるが、 バイザーごしの会話で彼の素顔を見れなかった事が 悔いとなっている。 一言モード1:おう、撃ってみよ!裏切り者の女の撃つ弾が、当たるものかよ! 一言モード2:カララのこと、吹っ切れたようだな、ギジェ。 一言モード3:姉さん?カララ、よくもぬけぬけと! 一言モード4:ダラム・・・助けて・・・・・・ 一言モード5:下衆がーっ!! 一言モード6:ギジェがつまらぬ男なのか、巨神の力が偉大なのか・・・ ダラム=ズバ (ダラム) 伝説巨神イデオン 声優:木原正二郎 オーメ財団私設軍隊隊長。 ギジェを従えてソロシップに戦いを挑む。 以前ハルルに告白されたが、 彼女の能力に嫉妬を感じていたため、彼女を袖にした。 一言モード1:フン、相変わらずだな。ハルル=アジバ殿。 一言モード2:こんな巨神、この世にあってはならん!! ハンニバル=ゲン (ハンニバル) 伝説巨神イデオン 声優:玄田哲章 ハルルの配下の武人。 義に厚く、情にもろい。地球連邦軍と手を結び、 自らが囮となってソロシップと戦った。 大食漢で始終何かを口にしていないと気が済まないようだ。 一言モード1:うぉっ!バッフクランの名誉にかけて、これ以上はやらせん! 一言モード2:巨神め! ドッパ=ブフ (ドッパ) 伝説巨神イデオン 声優:二又一成 フロッグ・スターの戦闘で、 ロッグ・マックを駆ってイデオンに挑む。 双子の悪魔の兄。 一言モード1:何ともないのか、あの艦は?何ともないのか!? キヤヤ=ブフ (キヤヤ) 伝説巨神イデオン 声優:小山茉美 ギャムス配下のサビアの武人で ロッグ・マックでソロシップに挑んだ。 ドッパの妹、兄とはテレパシーで繋がっている。 一言モード1:分かるわ、兄さん! 一言モード2:兄さん・・・ゾートの人間として生きるより、私も、死に花を咲かせます! マサキ=アンドー (マサキ) オリジナル 声優:緑川光 スポーツ万能、熱血漢で感情が豊かという、 典型的主人公タイプ。 魔装機のパイロットとしてラ・ギアスに召喚され、サイバスターの パイロットに選ばれる。 かなり重度の方向オンチ。 本人は二枚目のつもりでいるようだが、のせられやすい性格のため、 三枚目になることの方がはるかに多い。 シロとクロというネコ型の使い魔をもっている。 一言モード1:ありゃ、ここはどこだ? 一言モード2:シュウ!!てめぇ、何を考えてやがる! 一言モード3:サイバスターチェィィンジ、サイバード! 一言モード4:神だと・・・?神がどうしたってんだ!生きてる俺達の方が、神なんかよりよっぽど大事だぜ!! 一言モード5:魔法剣、エーテルちゃぶだい返し!!・・・・・・ウソ。 リューネ=ゾルダーク (リューネ) オリジナル 声優:日高奈留美 かつて宇宙人の襲来を予測し、秘密結社 「ディバインクルセイダーズ」(通称DC)を組織した ビアン博士の娘。 父に反発し、木星船団に同乗している間にDC戦争は終結、 はじめは父のカタキをとるつもりだったようだが、生来の気まぐれなのか ロンド=ベルに味方する。 性格はわがままで感情的。優れた運動神経と動態視力[原文ママ]をもつ。 おせじに弱く、すぐその気になる。 マサキに気があるようだ。愛機はヴァルシオーネR。 一言モード1:マサキ、ごめん! 一言モード2:え、かわいい?ホント!? 一言モード3:ダメ!まだ墜ちないで、ヴァルシオーネ! シュウ=シラカワ (シュウ) オリジナル 声優:子安武人 若くして十指にのぼる博士号を取得している天才科学者。 メタ・ネクシャリストと呼ばれている。 地底王国ラングアンの第3王位継承者だったが、 破壊神ヴォルクルスと契約、背教者となる。 元の名はクリストフ=グラン=マクソード。 気づかぬ内にヴォルクルスに操られてしまっていたが、 一度死亡し、蘇った後それに気づき、ヴォルクルスを倒す。 グランゾン及び、ネオ・グランゾンを操縦する。 地上ではビアン博士と協力関係にあった。何者にも支配されない 完全な自由を得るために戦っている。 一言モード1:下品ですよ、マサキ。 一言モード2:あなたに話す必要はないでしょう、マサキ。 一言モード3:あなたもしつこい人ですね・・・ テュッティ=ノールバック (テュッティ) オリジナル 声優:井上喜久子 魔装機神ガッデスのパイロットとして選ばれた地上人。 フィンランド出身で、マサキの姉のような存在。 芯が強く、しっかりとした女性だが、涙もろく、人情がからむと コロっとだまされてしまうようなお人好しの面がある。 元ザムジードのパイロット、リカルドに対し、恋心を抱いていた。 また、フェイルロードに対してもほのかな想いをよせていたらしい。 彼女が好きになった男はみな早死にしている。 フレキとゲリという狼型の使い魔(ファミリア)を持っている。 大の甘党。 一言モード1:いいえ、あなたはまだ、心から反省していません。お姉さんは全てお見通しなのよ! 一言モード2:私、男運が悪いのかしら・・・ 一言モード3:いいじゃない、かわいいんだから。あ~あ、私も猫にしたらよかったかも。 一言モード4:でも、忘れちゃだめよ?その力は、正しいことに使うためのもの。 力を使うことに溺れては、あなたも・・・死ぬわよ。 ホワン=ヤンロン (ヤンロン) オリジナル 声優:井上和彦 魔装機神グランヴェールのパイロット。中国人で 体育教師だった。 故事成語マニアで、何かにつけて難しい言い回しをするため、 みんなから煙たがられている。 モニカ王女に対し、騎士道的忠誠を誓っていた。 ランシャオという使い魔(ファミリア)がいる。 一言モード1:手出しはしないつもりだったが・・・そうまで言われては、こちらも引くわけにはいかんな! 一言モード2:マサキ・・・ではお前は、サイバスターに選ばれたというのか!何と・・・! 一言モード3:フン、狡兎死して走狗烹らる・・・だな。 ミオ=サスガ (ミオ) オリジナル 声優:かないみか 「ラングラン動乱」事件で、地上から召喚された女子高生。 魔装機神ザムジードのパイロットに選ばれる。 自意識過剰で、変なギャグを飛ばす。口調はブリブリだが、 意外と精神年齢は高い。合気道が得意で、プラーナ(気)を 媒介とする魔装機の操縦には向いている。 ラングランで修行を積み、使い魔(ファミリア)を使うことが できるようになった。 一言モード1:もうかりまっか? 一言モード2:パンパカパーン!お待たせしました、ミオちゃんただいま参上! サフィーネ=グレイス (サフィーネ) オリジナル 声優:深見梨加 元は破壊神ヴォルクルスに仕える女戦士でサフィーネ=ヴォルクルス という名を名乗っていたが、シュウとともにヴォルクルスと戦い、 その名をすてた。 妖装機ウィーゾルを操縦し「紅蓮のサフィーネ」の通り名を持つ。 ニンフォマニアで、タカビーで、サドでマゾという、かなりアブない女性。 そのわりに陰湿なイメージがないのは、陽気であけっぴろげな 性格のおかげであろう。シュウに深い愛情を持っており、 モニカと激しい争奪戦をくりひろげる。 一言モード1:うっさいわね!あたしだって心はいつも処女よ!! 一言モード2:ウフフフフフ・・・シュウ様に処女を捧げるまでは、あたしは死んだりしないの。 ギリアム=イェーガー (ギリアム) オリジナル 声優:田中秀幸 『ヒーロー戦記』からの特別出演。知らない人にはまったく わからないオリジナルキャラ。 クールな外見と裏腹に、義理がたく、人情に厚い。 しばしば感情的になる事も。 そうそう、予知能力も持ってます。すっかり忘れてたけど。 一言モード1:切り裂け、スラッシュリッパー! 一言モード2:フッ・・・もらった! ジュスティヌ=シャフラワース (セティ) オリジナル 声優:水谷優子 若くして将軍の地位に昇りつめた女性。 柔軟な考えと、鋭い心理分析で、大胆な機動戦術を 得意とする。 性格は好奇心旺盛で、楽しみはあとにとっておくタイプ。 研究者のような探求心を持っている。 ロフとは幼なじみ。 眼鏡のようなものをかけているが、これはコンピューターと直結した 網膜投影式ディスプレイである。 一言モード1:ロフ?ロフなんでしょ!返事をして! グロフィス=ラクレイン (ロフ) オリジナル 声優:林一夫 ゲストの傭兵部隊を率いる隊長。愛称はロフ。 名門の生まれでありながら、自ら望んで傭兵に志願した。 性格は沈着冷静、物静か。ただし、いったんアルコールが入ると、 人が変わったように陽気になる。 部下からの信頼は厚い。 セティとは、親が決めた婚約者同士であったが、 ロフが家出したため、解消されている。 一言モード1:何!?セティ、君なのか? ゼブリーズ=フルシュワ (ゼブ) オリジナル 声優:大林隆之介 ゲストの混成部隊、機動第3軍の攻撃隊長だったが、 司令が戦死してからは司令代理、後に正式な司令官となる。 底抜けな楽天家で、落ち込むと言う事を知らない。 独断専行しがちなところがあるが、それを補ってあまりある戦果を あげるため、上層部からは黙認されている。 本人は、負けても一切気にしないC調人間。 変なところで言葉を伸ばすクセがある。 一言モード1:いいってこ~とよ~。俺とロフのな~かじゃないの。 一言モード2:あ~あ、ロフちゃんてばほ~んとに、お人よしなんだから。 テイニクェット=ゼゼーナン (ゼゼーナン) オリジナル 声優:政宗一成 ゲストの「地球文明抑止計画」の総指揮者。 この計画を足掛かりに、国内での権力を固めようとする野心家。 極端な偏見を持っており、地球人を対等の存在として 見ていない。 一言モード1:メキボス!下等動物などに感化されおって! オプション情報大事典に戻る
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ベルトーチカ=イルマ カクリコン=カクーラー ロザミア=バダム[味方時] ゲーツ=キャパ ジェリド=メサ ジャマイカン=ダニンガン ハマーン=カーン ベン=ウッダー マウアー=ファラオ ライラ=ミラ=ライラ ヤザン=ゲーブル ダンゲル=クーパー ラムサス=ハサ パプティマス=シロッコ バスク=オム ガディ=キンゼー ブラン=ブルターク カイ=シデン セイラ=マス ブレックス=フォーラ ジャミトフ=ハイマン ジュドー=アーシタ ※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ※一言モードについて F及びF完結編の一言モードは、 数種類のメッセージの中からランダムに一つが再生される(順番に再生されるということはない)。 なので、全てのメッセージを網羅できていない可能性がある。 ベルトーチカ=イルマ (ベルトーチカ) 機動戦士Zガンダム 声優:川村万梨阿 エゥーゴの支援組織、カラバの通信員。 一年戦争の英雄、アムロに興味をもち、同行するようになる。 戦いはきらいと言い放つが、戦えない男はもっときらいらしい。 アムロに好意をもち、彼につくそうとするが、 自己中心的なふるまいが多く、周囲の反感をかう。 しかしアムロとすごすうちにカドがとれ、少しはまるくなったようである。 逆襲のシャアでは恋人の立場をチェーンに寝とられるが、 このまま黙っているベルトーチカではないだろう。 一言モード1:ヘレンヘレンでしょ?私の好きなセッケン。・・・あなたがアムロ=レイ?ふ~ん・・・ 一言モード2:眠りから醒めたアムロ=レイ・・・怯える男は嫌いだけど、好戦的なのもいやね。 一言モード3:女のわがままが、男を殺すというの?カミーユ・・・! カクリコン=カクーラー (カクリコン) 機動戦士Zガンダム 声優:戸谷公次 ティターンズのメンバー。階級は中尉。 ジェリドの親友でなかなかの策士。 大気圏突入時にカミーユのmkⅡにバリュートを破壊され、 燃えつきる。地球にアメリアという恋人がいた。 一言モード1:アメリァァァァァーッ!! ロザミア=バダム (ロザミア) 機動戦士Zガンダム 声優:藤井佳代子 備考:味方時 オーガスタ研究所で人工的に作られた強化人間。 カミーユの妹であるというニセの記憶をすりこまれ、 カミーユに近づきアーガマに同乗。戦闘に遭遇し、本来の使命、 カミーユ抹殺を思い出しカミーユと戦う。 ティターンズに戻った時、思考操作をうけ記憶を失う。 錯乱したロザミアの中にフォウを見たカミーユは、 彼女を救うため撃つ。 発育といい、顔といい、どう見てもカミーユの妹には見えなかった。 一言モード1:やっぱりお兄ちゃんだ! 一言モード2:嘘じゃない!いつもみんなに上手って言われてたもん! 一言モード3:あなたお兄ちゃんの恋人?そう!あたし思ってたんだ、お兄ちゃんの恋人には、 あなたのような人がいいなって。あなたぴったりじゃないの、お兄ちゃんの恋人に! ゲーツ=キャパ (ゲーツ) 機動戦士Zガンダム 声優:矢尾一樹 連邦軍のニュータイプ研究機関「オーガスタ研究所」で うみだされた強化人間。 記憶操作をされ、精神が不安定になったロザミアを サポートするために、彼女の兄を演じる。 一言モード1:このバウンド・ドックに、そんな攻撃が通用すると思っているのか! 一言モード2:ロザミア!どうした!? ジェリド=メサ (ジェリド) 機動戦士Zガンダム 声優:井上和彦 ティターンズのエリート士官だったが、カミーユと出会ってから 運に見放される。 親友のカクリコン、よき理解者ライラ、そして恋人であり、 パートナーであったマウアーをもカミーユに殺され、 自分も幾度となくカミーユに煮え湯をのまされる。 執拗にカミーユをつけねらい、バウンド・ドックで決戦を挑むが 敗れさった。 一言モード1:俺を戦いに駆り立てたのは貴様だ!そんなこと言えるのかよ!! 一言モード2:女の名前なのに、なんだ・・・男か。 一言モード3:俺はカミーユを倒せない限り、一歩も先に進めない男になっちまった・・・あいつは俺にとって壁なんだ! 一言モード4:どっからでも来い!近づくやつはみんな灰にしてやる! ジャマイカン=ダニンガン (ジャマイカン) 機動戦士Zガンダム 声優:キートン山田 ティターンズの少佐で、バスクの腹心。戦艦アレキサンドリアの 指揮を担当するが、ヤザンとそりがあわず、最後にはヤザンの 謀略にあい、ブリッジごとふきとばされて戦死する。 一言モード1:撃てっ!撃ちまくれ! ハマーン=カーン (ハマーン) 機動戦士Zガンダム 声優:榊原良子 ネオ・ジオン(アクシズ)の若き指導者。キシリアの側近であった マハラジャ=カーンを父にもち、ニュータイプとしてフラナガン機関で 育てられていた。 ジオンが敗れた後シャア、ミネバらとともにアステロイドベルトにあった 小惑星「アクシズ」へ撤退、父の死後は摂政となり、 ジオン再興を画策していた。 ティターンズとエゥーゴの混乱に乗じ、両者が共倒れになった後は 地球圏を制圧。しかし、グレミーの反乱にあい、 ジュドーと戦って敗れる。 かつてシャアとは恋人同士であった。 一言モード1:これで終わりにするか、続けるか!シャア! 一言モード2:お前が見せてくれたように、人類全てがニュータイプになれるものか! その前に人類は地球を喰い尽くすよ! 一言モード3:こんなところで朽ち果てる己の身を呪うがいい! ベン=ウッダー (ベン) 機動戦士Zガンダム 声優:大林隆之介 地球連邦軍大尉。ブランの死後、スードリのキャプテンとなり、 フォウのサイコガンダムを使ってアーガマを苦しめた。 スードリでアウドムラに特攻しようとして阻止され、撃墜される。 一言モード1:フォウ!何をしてる、そいつは敵だぞ! マウアー=ファラオ (マウアー) 機動戦士Zガンダム 声優:榊原良子 ティターンズのメンバー。階級は少尉。 ジャブロー脱出の際ジェリドを助け、ともにシロッコの配下となる。 シロッコに目をかけられるが拒否、 「男を踏み台にする」という野望が、いつしかジェリドへの 愛情に変わっていった。ジェリドの盾となり、 Zの攻撃を受け戦死。 一言モード1:守ってみせるって言ったろう?ジェリド・・・・・・ 一言モード2:ジェリド、覚えておいてね。あなたの後ろにはいつも私がいるって。 ライラ=ミラ=ライラ (ライラ) 機動戦士Zガンダム 声優:吉田季実枝 地球連邦軍大尉。巡洋艦ボスニアのガルバルディ隊の 隊長を務める、気丈で好戦的な女戦士。 ジェリドに宇宙での戦いを教えるという約束であったが、 30バンチでカミーユのmkⅡと戦い戦死。 一言モード1:いい男になってくれれば、もたれかかって酒が飲める。それはいいもんさ・・・ 一言モード2:いい男になれる素質はあるんだよ、あんたには。 ヤザン=ゲーブル (ヤザン) 機動戦士Zガンダム 声優:大塚芳忠 ティターンズのパイロット。階級は中尉。好戦的で 野獣のような男。 ジャマイカンをワナにかけ殺すなど策謀にも長けている。 ハンブラビの三位一体「クモの巣」攻撃でカミーユを危機に おとしいれた。 カミーユのZに敗れ、かろうじて脱出ポッドで逃げのびる。 その後シャングリラに流れつき、執拗にZを狙う (この時すでにカミーユはパイロットではなかったが)。 宇宙を漂流していた時に酸素欠乏症にでもなっていたのか、 この頃のヤザンはギャグが板についていた。 一言モード1:フフフフフ・・・パプティマス=シロッコ!お前は面白いな! 一言モード2:縮んどるぞ。まだ出撃前だ、しっかりせい! 一言モード3:ラムサス、ダンゲル!奴にクモの巣を仕掛ける! 一言モード4:女が戦場にいるなんてなぁ気に入らないんだよ!消えな! ダンゲル=クーパー (ダンゲル) 機動戦士Zガンダム 声優:菊池正美 ヤザンの部下で、ラムサスと共にカミーユのZに「クモの巣攻撃」 をかける。 一言モード1:うあっ!ヤ、ヤザン隊長!これ以上は! ラムサス=ハサ (ラムサス) 機動戦士Zガンダム 声優:拡森信吾 ヤザンの部下で、ダンゲルと共にカミーユのZに「クモの巣攻撃」 をかける。 一言モード1:ヤ、ヤザン大尉!だぁぁぁーっ!! パプティマス=シロッコ (シロッコ) 機動戦士Zガンダム 声優:島田敏 木星帰りのニュータイプ。パイロットとしての腕も一流だが、 自分でモビルスーツを設計、製作するなど、技術者としても 一流。高いカリスマ性を持っている。 ジャミトフに取り入りティターンズに入隊、自分の地位を 固めたあとはジャミトフを暗殺する、かなりの策士。 ハマーンのネオ・ジオンに対しても最初は恭順の意を示していた。 エゥーゴの活躍によって彼の予定は狂い、最期は カミーユによって倒される。 しかし、最後の執念で、カミーユの精神を道連れにしていった。 一言モード1:消えろ、カトンボ! 一言モード2:生の感情丸出しで戦うなどと、これでは人に品性を求めるなど絶望的だ。 やはり人は、よりよく導かれねばならん。指導する絶対者が必要だ・・・ バスク=オム (バスク) 機動戦士Zガンダム 声優:郷里大輔 連邦軍参謀本部直属の大佐で、ティターンズの総指揮官。 一年戦争時代にジオンの捕虜となり、その時の拷問が元で 目の機能が衰え、特製のグラスを常用している。 選民意識の持ち主。 一言モード1:シロッコ・・・貴行の許せんことは、自分以上に能力の高いものがいない、と思っていることだ。 馬鹿にするな!! ガディ=キンゼー (ガディ) 機動戦士Zガンダム 声優:戸谷公次 ティターンズの巡洋艦、アレキサンドリアの艦長。 結構長い間活躍していたのだが、印象が薄いキャラクター。 一言モード1:まったく、シロッコと引っ付いたら、妙なのばかり寄り付く・・・ ブラン=ブルターク (ブラン) 機動戦士Zガンダム 声優:中村秀利 地球連邦軍少佐でスードリのキャプテン。アッシマーを操り、 再三カミーユ達を翻弄した。 アムロの援護をうけたカミーユに撃墜される。 強化人間と、それを作り出すことに憎悪を感じていた。 一言モード1:伊達じゃないんだよ! 一言モード2:まあ、確実は確実か。あまり確実すぎて、ゲームとしての面白みには欠けるがな。 カイ=シデン (カイ) 機動戦士Zガンダム 声優:なし 元ホワイトベースのクルーで、ガンキャノンのパイロット。 斜に構えた皮肉屋で、クルーからもけむたがられていたが、 ベルファストで生活のためにスパイをしている少女、 ミハルとの出会いと死別が彼を成長させた。 一年戦争後はフリーのジャーナリストとして活躍。 エゥーゴに協力するようになる。 その後バチカンに取材にいったかどうかは、さだかではない。 セイラ=マス (セイラ) 機動戦士ガンダム 声優:井上瑤 元ホワイトベースのクルー。通信係だったが、後にパイロットになる。 シャアの妹で、ジオン共和国の創始者ジオン=ズム=ダイクンの娘。 兄思いのやさしい少女だったが、複雑な過去のために、 冷たいヨロイをまとっていた。 一年戦争後は南フランスで悠々自適の生活を送りながら、 何らかの活動をおこなっていたようである。 ジュドーの妹、リィナを救い出したのもその一環のようだが くわしい事は不明。 一言モード1:やめて下さい、兄さん! 一言モード2:うまい? 一言モード3:それでも男ですか、軟弱者! ブレックス=フォーラ (ブレックス) 機動戦士Zガンダム 声優:なし 地球連邦軍准将。スペースノイドに対する連邦の方針に 疑問をいだき、エゥーゴを組織する。 連邦総会に出席するためダカールに向かった所をジャミトフ配下の ティターンズに暗殺される。 死の間際にエゥーゴの全権をクワトロに託す。 ジャミトフ=ハイマン (ジャミトフ) 機動戦士Zガンダム 声優:西村知道 連邦軍大将。ティターンズの提唱者であり、総指揮官。 戦争により地球の経済を墓石、選ばれた人類を 宇宙に進出させ、地球を再生しようと考えていた。 しかし、結局は地球の覇権をにぎるのが目的であったようである。 ハマーンとの会見の混乱の中、シロッコに暗殺される。 一言モード1:シロッコ、貴様!? 一言モード2:ハマーン=カーンか・・・ 一言モード3:エゥーゴとて、休んでいるわけではあるまい。そういうものだよ。 一言モード4:ハマーンも死にたくはないのだろう。申し入れを飲もう。ハマーンとの会見を外でやることも了解しよう。 ジュドー=アーシタ (ジュドー) 機動戦士ガンダムZZ 声優:矢尾一樹 両親をなくしているが、がんばって妹のリィナの面倒をみている 元気印の少年。もっともリィナも同じ事を思っているようだが・・・・。 リィナを山の手の学校にいれるため、Zガンダムを盗もうとして、 なりゆきでパイロットになってしまう。 天性のニュータイプ能力があり、しかもその能力に おしつぶされることがなかった。 ガンダムシリーズには珍しく、あまり悩む事のない能天気な性格。 ハマーンとの決戦後、木星に向かったが、ルー=ルカとの仲は うまくいったのか? 一言モード1:みんな死んだんだぞ、罪もない人々が・・・!なぜこんなことをする! 一言モード2:今のは・・・・・・プル?プルは・・・プルに殺された?のに・・・・・・ 一言モード3:こういう時は何ていうんだっけ?えぇっと・・・そうだ、ジュドー=アーシタ、Zガンダム、行きます! 一言モード4:正気で戦争ができるか! 一言モード5:大儲けしたら、お前も山の手の学校へ行かしてやるから! オプション情報大事典に戻る
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チャック=キース アナベル=ガトー ケリィ=レズナー シーマ=ガラハウ ニナ=パープルトン モーラ=バシット ジョン=コーウェン 兜甲児 弓さやか ボス あしゅら男爵 ブロッケン伯爵 Drヘル 弓教授 もりもり博士 せわし博士 のっそり博士 剣鉄也 炎ジュン 暗黒大将軍 流竜馬 神隼人 ※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ※一言モードについて F及びF完結編の一言モードは、 数種類のメッセージの中からランダムに一つが再生される(順番に再生されるということはない)。 なので、全てのメッセージを網羅できていない可能性がある。 チャック=キース (キース) 機動戦士ガンダム0083 声優:山田義暒 コウの士官学校からの親友。ジムキャノンを操縦する。 陽気で明るく、お調子もので女好き。 はじめはニナにアタックしていたが、その度にメカニックマンのモーラに ジャマされる。しかしそのうち彼女と意気投合、 いい仲になってしまった。 一言モード1:うわぁっ!来るな、来るなぁ!! 一言モード2:コウ、戦況は絶えず変化するんだ。まごまごしてると、孤立しちまうぞ~。 アナベル=ガトー (ガトー) 機動戦士ガンダム0083 声優:大塚明夫 「ソロモンの悪夢」と呼ばれた、ジオンのエース。 ア・バオア・クー陥落の際、死を覚悟した出撃をしようとしたが、 デラーズに説得され思いとどまる。 GP-02Aを強奪し、搭載されていたアトミックバズーカで 連邦の艦隊に大被害を与える。 執拗に彼を追うコウと、何度も激戦をくりひろげた。 後にアクシズから送られたノイエ・ジールを駆り、「星の屑作戦」の 成就をみとどけた後、連邦艦隊に特攻、 壮絶な討ち死にをする。 おのれの大義を信じつづけ、それに殉じたサムライだった。 一言モード1:この機体と核弾頭は頂いていく。ジオン再興のために! 一言モード2:ケリィ、遅れを取ったな・・・しかし、私はいつまでも待つぞ。誰より君を知っているのだから・・・! 一言モード3:これほど、踊る心で地球を見たことがあるだろうか・・・ 一言モード4:ウラキ少尉。私を敵に回すには、君はまだ未熟! 一言モード5:再びジオンの理想を掲げるために、星の屑成就のために!!ソロモンよ、私は帰ってきた!! ケリィ=レズナー (ケリィ) 機動戦士ガンダム0083 声優:玄田哲章 月でジャンク屋をやっていた元ジオン軍兵士。 かつてはガトーと戦友であったが、戦争の中、片腕を失う。 半壊状態であった試作モビルアーマー「ヴァル・ヴァロ」を コウの手伝いでよみがえらせる。かつての自分を忘れられず、 恋人のラトーラの制止も聞かずに戦いへとおもむき、 コウのフルバーニアンと戦い、敗れる。 一言モード1:コウ=ウラキ!聞こえるか!俺は後悔しちゃいないぞ! 一言モード2:甘いぞウラキ!戦いに状況など選べやしない! 一言モード3:俺は負け犬にはならないぞ!どんなことがあってもな・・・ シーマ=ガラハウ (シーマ) 機動戦士ガンダム0083 声優:真柴摩理 ジオン残党の一人。海兵上陸戦闘部隊の指揮官で、 階級は中佐。 デラーズに誘われ、デラーズフリートに参加する。 その表裏比興なゲンドウから、ガトーは快く思っていないようだ。 実際、デラーズの身柄を手土産に連邦に寝返ろうとしたが、 デラーズの強固な意志と、毅然とした態度に計画は失敗。 ガーベラ・テトラに乗り、戦場で生き延びようとするが、 GP-03の主砲の前に、宇宙に散る。 自分に正直であったがための結末であった。 一言モード1:ぶつよ・・・! 一言モード2:少佐、これからは楽させてあげるよ・・・ガンダムでもしっかり磨いておくんだね。 一言モード3:このシーマの上前をはねるつもりかい! 一言モード4:予想外のことは起こるもの・・・ 一言モード5:ソロモンの悪夢さん?ガンダムかっぱらってやっとお戻りかい。 ニナ=パープルトン (ニナ) 機動戦士ガンダム0083 声優:佐久間レイ アナハイムエレクトロニクスの技術者でGP-01、02Aの 開発担当。 モビルスーツヲタクで、ガンダムのファン。 月で生まれ育ったルナリアン。 かつて月に潜伏していたガトーとつきあっていた。 コウのパイロットとしての素質を認め、GP-01を彼に託す。 コウの命が危険にさらされた時、彼を好きだったことに気づくが、 コウがガトーを撃とうとした時には、ガトーをかばい救い出す。 しかし、すべてが終わった時ニナはコウの元へ帰っていった。 一言モード1:いやぁっ!あたしのガンダムが! 一言モード2:コウ?いつ“ぼく”から“おれ”に乗り換えたの? 一言モード3:またミスっちゃった・・・もうリタイアね・・・ 一言モード4:あ、そんなに乱暴にしないで。推力がノーマルに上がるまでは、もっと優しく・・・こうでしょ? 一言モード5:まぁ。そんなこと、ニンジンが食べられるようになってから言いなさいよ? 一言モード6:男って本当に・・・! モーラ=バシット (モーラ) 機動戦士ガンダム0083 声優:なし アルビオンに搭乗するメカニックマン。姉御肌で豪快。 面倒見がよく、よくニナの相談相手になっていた。 キースの執拗なアプローチから、ニナを守ろうとしていたが、 いつしかキースといい仲に。 ジョン=コーウェン (コーウェン) 機動戦士ガンダム0083 声優:なし 腐敗した連邦軍の中で、まともに常識を持っていた 数少ない人物の一人。階級は中将。 GP計画の責任者でもある。とはいえ、戦術核を搭載した GP-02Aを開発させていたんだから、 あまり威張れたものでもないか。 兜甲児 (甲児) マジンガーZ 声優:石丸博也 マジンガーZの製作者、兜十蔵博士の孫。祖父より与えられた マジンガーZを操り、Drヘルの世界征服の野望を たたきつぶすために戦う。 Drヘルを倒した後は、ミケーネとの闘いをグレートマジンガーに託し、 NASAの研究者(?)となる。 ミケーネとの闘いの終盤に、パワーアップしたマジンガーで復活。 性格は単純、熱血、おっちょこちょい。 一言モード1:マジーン ゴー!! 一言モード2:ロケットパーンチ!! 弓さやか (さやか) マジンガーZ 声優:松島みのり 光子力研究所所長、弓教授の娘。アフロダイAに乗り、 甲児のサポートを務める。 甲児とはしょっちゅうケンカしているが、仲はいい。 おてんばで気が強い。 後に戦闘能力をアップさせたダイアナンAに乗り換える。 一言モード1:ミサイル発射! ボス (ボス) マジンガーZ 声優:大竹宏 甲児の悪友。単細胞でケンカっ早いが、人情にあつく 正義感も強い。 甲児のマジンガーZにあこがれ、光子力研究所の 名物三博士をおどして、スクラップからボスボロットを作らせる。 甲児とさやかを助けようとはりきるが、足をひっぱることの方が多い。 美人をみるとすぐにほれてしまう。 一言モード1:じゃんじゃじゃ~ん!! あしゅら男爵 (あしゅら) マジンガーZ 声優:柴田秀勝・北浜晴子 古代ミケーネ人の夫婦のミイラを蘇生させて、 Drヘルが作り上げた合成人間。 体の右半身が女、左半身が男という姿をしている。 機械獣をひきつれ、マジンガーZに戦いを挑むが、 いつも敗れてばかりであった。 失敗続きのためにDrヘルに見限られそうになり、 海底要塞ブードでマジンガーに決戦を挑むが、 あえなく敗れ海の底に眠る。 一言モード1:叩き潰してくれるわっ! ブロッケン伯爵 (ブロッケン) マジンガーZ 声優:滝口順平 爆撃で首と胴を切断されたナチス将校を、Drヘルが改造し、 配下とした。 首と胴体が離れており、別行動をとることができる。 自信家で冷酷。あしゅら男爵とは仲が悪く、 よくいがみあいをしている。 Drヘルとともにグールでマジンガーに体当たりをかけるが、 マジンガーの攻撃の前に敗れ去る。 一言モード1:マジンガーZ!これで貴様も終わりだ! Drヘル (Drヘル) マジンガーZ 声優:富田耕生 世界征服を夢見る、マッドサイエンティスト。 古代ミケーネ帝国のロボット兵士を改造した機械獣で、 世界征服の障害となる光子力研究所とマジンガーZを つけねらう。 幾度となくマジンガーに戦いを挑むが、すべて撃退される。 そして、とうとう本拠地にしていた地獄城に攻めこまれ、 グールで体当たりをしかけるが、マジンガーの激しい攻撃の前に 爆死する。 その後、ミケーネ帝国により地獄大元帥として復活するが、 結局Z、グレートのWマジンガーの葬り去られる。 一言モード1:おのれマジンガーZめ! 弓教授 (弓教授) マジンガーZ 声優:八奈見乗児 兜十蔵博士の弟子で、光子力研究所の所長。 穏便な性格で、みなからしたわれている。 光子力と超合金Zの研究に関しては一流で、 ジェットスクランダーなどの新兵器を開発した。 本名は弓弦之助。 一言モード1:ジェットスクランダー発射! 一言モード2:甲児君、今からジェットスクランダーを発射するぞ。うまくタイミングを合わせるんだ! もりもり博士 (もりもり) マジンガーZ 声優:なし 光子力研究所の、名物三博士の一人。 その名のとおり、エネルギッシュなタイプである。 アイアンカッターなどの新兵器の開発にあたっていたが、ピクニックに 出かけた甲児を呼び戻そうとして、地雷によって爆死。 それまで目立たなかった人物に、急にスポットライトが当たると 危ないというパターンの先駆け。 せわし博士 (せわし) マジンガーZ 声優:なし 光子力研究所の、名物三博士の一人。 その名のとおり、おっちょこちょいである。新兵器開発担当。 のっそり博士 (のっそり) マジンガーZ 声優:なし 光子力研究所の、名物三博士の一人。 その名のとおり、のんびり屋である。新兵器開発担当。 剣鉄也 (鉄也) グレートマジンガー 声優:野田圭一 事故で死んだと思われていた甲児の父、剣造博士によって 孤児院からひきとられ、グレートマジンガーの操縦者となるべく 特訓された。 マジンガーZの後をつぎ、ミケーネ帝国と戦う。 行動力はあるが、カゲのある性格。ナイーブな一面も持っている。 パートナーのジュンとの関係が気になる所だが、 本人はパートナーとしてしか意識していないようだ。 一言モード1:超合金ニューZのこのボディに、そんな攻撃が通用するものか! 一言モード2:甲児君!後は任せろ! 炎ジュン (ジュン) グレートマジンガー 声優:中谷ゆみ 剣鉄也と同じく、兜剣造博士によって孤児院からひきとられ、 鉄也のパートナーとしてビューナスAに乗りこむための訓練を受ける。 気が強く、勝ち気で行動派。 ハーフであることにコンプレックスを持っている。 鉄也に好意をもっているようだが、あまり表にはださない。 一言モード1:クインスター、イーン! 一言モード2:だめ!ビューナス、立って!戦うのよ! 一言モード3:ビューナスA、ゴー! 暗黒大将軍 (暗黒大将軍) グレートマジンガー 声優:緒方賢一 ミケーネ帝国の大幹部。グレートマジンガーと戦い、敗れる。 一言モード1:このワシ直々に引導を渡してくれるわ! 流竜馬 (リョウ) ゲッターロボ 声優:神谷明 ゲッターロボの正式なパイロット(早乙女達人)が 恐竜帝国の攻撃で死亡してしまったため、代わりにイーグル (後にドラゴン)のパイロットとなる。 浅間学園サッカー部のキャプテンで、優れた運動神経と、 正義を愛する心をもつ。責任感が強く熱血漢だが、 意外と女性(それも美女)には弱いようである。 一言モード1:チェェェンジゲッター1!スイッチオン!! 一言モード2:ダブルトマホォォォク、ブゥゥメラン!! 神隼人 (ハヤト) ゲッターロボ 声優:キートン山田 そのたぐいまれな運動神経をみこまれて、ゲッター2、ライガーの パイロットとなる。 木陰でハーモニカうぃふき、母の形見の十字架を 肌身はなさずもっているなど、キザでクールでカッコつけである。 もっとも、そのふてぶてしい態度に似合った実力をあわせもっている。 早乙女ミチルに亡き母の面影を見つけ、ひそかにしたっていたが、 百鬼帝国との決戦で、死地におもむく際についに告白。 一言モード1:チェーンジゲッター2!スイッチオン! 一言モード2:ドリルストーム! 一言モード3:ゲッターのスピードを甘く見るなよ! オプション情報大事典に戻る
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『救世主解散!?』とはキュウレンジャー完結編6部作第1話のサブタイトルである。 台詞 チン・ジャオ「ラッキーよ、アルマゲよ、キュウレンジャーとジャークマターは解散する!」 一同「!?」 チン・ジャオ「今度こそちきんと休戦協定を結んだ。地球には途方もない脅威が迫ってくる。これ以上宇宙を救う事は異常に危険だ!ラッキーにアルマゲ、キュウレンジャーとジャークマターを解散し、それぞれ元の世界に帰る時が来たのだ!」 グリーン「イヤ!そんなのイヤ!」 アルマゲ「カローはキュウレンジャーを倒せば、フクショーグンになれるのに、我々が帰ったら宇宙はどうなるんですか!」 チン・ジャオ「アルマゲ、今は自分の事を考えるべきだ。キュウレンジャーを倒す事は地球に途方もない脅威を呼び寄せるのだ」 レッド「俺たちには宇宙は救えないのか?」 チン・ジャオ「それにはキュウレンジャーとジャークマターを解散し、それぞれ元の世界に帰る必要がある。君たちの体はヒーローとは違うんだ!」
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オオタコウイチロウ タシロ艦長 副長 碇シンジ 綾波レイ 惣流=アスカ=ラングレー 渚カヲル 葛城ミサト 赤木リツコ 碇ゲンドウ 冬月コウゾウ 加持リョウジ 青葉シゲル 日向マコト 伊吹マヤ ドモン=カッシュ キョウジ=カッシュ レイン=ミカムラ マスター=アジア 風雲再起 シュバルツ=ブルーダー アレンビー=ビアズリー ※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ※一言モードについて F及びF完結編の一言モードは、 数種類のメッセージの中からランダムに一つが再生される(順番に再生されるということはない)。 なので、全てのメッセージを網羅できていない可能性がある。 オオタコウイチロウ (コーチ) トップをねらえ! 声優:若本規夫 るくしおん47名の生還者の一人。 タカヤユウゾウ提督から託された未来をノリコ達に託す。 その身体は宇宙放射線病に侵されており、 命は明日をも知れない。 碁が趣味らしく、彼の碁盤には、 松○零二風の怪しげなゲージが付いている。 後にアマノカズミと結婚するが、 1年にも満たないあまりにも短い結婚生活であった。 2033年12月19日没。 一言モード1:一つ言っておく・・・零れた水は、また汲めばいい・・・それだけだ。 一言モード2:いいか、タカヤ・・・お前とアマノは、一人ひとりでは単なる火だが、二人合わせれば炎となる。 炎となったガンバスターや・・・無敵だ! 一言モード3:甘いぞタカヤ! 一言モード4:何事も努力と根性だ! タシロ艦長 (タシロ艦長) トップをねらえ! 声優:大木民夫 ヱクセリヲン艦長。フルネームはタシロタツミ。 旗艦ヱクセリヲンで、宇宙怪獣撃退の為の指揮をとる。 ユーモアセンスも持ち合わせており、 オオタに対し絶大な信頼を置いている。 ヱクセリヲン廃艦後、ヱルトリウム艦長に。 「なんてこった」が口癖。 一言モード1:構わん、撃ちまくれぇ!! 一言モード2:むうぅ~・・・なんてこった!! 副長 (副長) トップをねらえ! 声優:西村知道 ヱクセリヲン副長。本名は不明。 冷静沈着な理論家。 タシロ艦長に「君の銀河には、数字の星が流れているんだろう」 と揶揄されていた。 一言モード1:縮退炉に異常!パワーが上がりません! 碇シンジ (シンジ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:緒方恵美 エヴァンゲリオン初号機のパイロットとして選ばれた適格者 (サードチルドレン) 長く別れて暮らしていた父、ゲンドウに対して、恐れを憎しみを 感じている。 内罰的で、オドオドした性格。 幾度か成長していくようにみえたが、その都度衝撃的な事件が 起こり、彼の成長は疎外[原文ママ]されている。 一言モード1:使徒だからねー。 一言モード2:無理だよそんなの・・・見たことも聞いたこともないのに、出来るわけないよ! 一言モード3:逃げちゃダメだ・・・逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ・・・逃げちゃダメだ! 一言モード4:あ・・・掃除の時さ、今日の・・・雑巾絞ってたろ?あれって、なんか、お母さんって感じがした。 一言モード5:目標を、センターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・ 一言モード6:案外、綾波って主婦とかが似合ってたりして・・・アハ、ハハ・・・ 綾波レイ (レイ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:林原めぐみ エヴァンゲリオン零号機のパイロットとして選ばれた適格者 (ファーストチルドレン) 感情らしきものをほとんど表に出さず、無機的で、 虚無的な香りのする少女。 どうやらシンジの母親、ユイのクローンらしいが、 その正体は語られていない。(劇場版で明らかになったけど) クローンらしいと判明した話を見た時、 ナインシュタインを思い出した私は古いのだろうか? 一言モード1:何故、泣いているの? 一言モード2:私、泣いているの? 一言モード3:これが涙?初めて見たはずなのに、初めてじゃないような気がする・・・ 一言モード4:私、ニンニクラーメンチャーシュー抜き。 一言モード5:多分、私は三人目だと思うから。 一言モード6:これが涙?泣いているのは、私? 一言モード7:ありがとう・・・感謝の言葉、初めての言葉・・・ 一言モード8:あの人にも言ったこと無かったのに・・・ 惣流=アスカ=ラングレー (アスカ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:宮村優子 エヴァンゲリオン弐号機のパイロットとして選ばれた適格者 (セカンドチルドレン) 日本人とドイツ人のクォーターで、アメリカ国籍。 勝気でわがままな天才少女。しかし、実際には努力家で、 暗い過去を背負っている。 使徒の精神攻撃とエヴァとのシンクロ率が下がったこと、 心の支えであった加持が死んだ事で精神に異常をきたし、 衰弱死寸前まで追い詰められてしまう。 一言モード1:ファーストって、怖い子ねぇ・・・目的のためには手段を選ばないタイプ。いわゆる独善者ね。 一言モード2:あんた、そんな事で乗ってんの?・・・ほんとにバカね。 一言モード3:エヴァ弐号機、突貫しま~す!! 一言モード4:何も言わないで。分かってるわ・・・私はエヴァに乗るしかないのよ。 一言モード5:バカシンジ! 一言モード6:使徒を肉眼で確認!これで急がなきゃいけないのが、分かったでしょ? 渚カヲル (カヲル) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:石田彰 アスカに代わる弐号機のパイロットとして選ばれた適格者 (フィフスチルドレン) シンジに対してやさしく接し、彼に心を開かせる。しかし、 その正体は最後のシ者であった。 使徒としてサードインパクトを発生させようとするが、 結局シンジに自らの運命をゆだねる。 一言モード1:歌はいいねぇ・・・歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。 そう感じないか?碇シンジくん。 一言モード2:ガラスのように繊細だね、特に君の心は。 一言モード3:そう。好意に値するよ。 一言モード4:好きってことさ。 一言モード5:僕は、君に会うために生まれてきたのかもしれない・・・ 一言モード6:僕が生き続けることが僕の運命だからだよ。結果、人が滅びてもね。 だが、このまま死ぬことも出来る。生と死は等価値なんだ、僕にとってはね。 自らの死・・・それが唯一の絶対的自由なんだよ。 葛城ミサト (ミサト) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:なし 特務機関ネルフの作戦立案、指揮を担当。階級は一尉。 一見有能なキャリアウーマン風だが、実際は結構ドジで、 作戦でも私情に負けてしまう事がある。 私生活はガザツでズボラで、一緒に暮らしているシンジを あきれさせている。 料理はへたで味音痴だが、ビールの味にはうるさいようだ。 ペンペンという名の新種の温泉ペンギンを飼っている。 かつて学生時代に加持と付き合っていた。 赤木リツコ (リツコ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:なし 特務機関ネルフ所属、エヴァンゲリオンの開発担当。 理知的だが、神経質な面もある。 ミサトとは大学時代からの友人。 エヴァンゲリオンの秘密に近い位置にあり、ゲンドウとは浅からぬ 仲である。 趣味は猫の小物集め。 碇ゲンドウ (ゲンドウ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:なし 特務機関ネルフの司令官。 エヴァンゲリオン開発の最高責任者であり、人類補完 計画の推進責任者でもあり、シンジの父親でもある。 一貫した冷静さと冷徹なまでの威厳を兼ね備えた人物。 口元を覆い隠すかのように手を組むシーンが印象的。 女性にモテモテで、特にインテリと呼ばれるような女性を 虜にする魅力を持っているようである。 冬月コウゾウ (コウゾウ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:なし 特務機関ネルフの副司令官。 常にゲンドウの傍らに立ち、非常時にも慌てることもなく 冷静な対応をみせる。 ゲンドウと出会う前は京都の大学で教鞭をとっていた。 当時の彼の研究室は「形而上生物学第一研究室」。 ちなみにゲンドウに対する冬月の第一印象は『イヤな男』 だったそうである。 加持リョウジ (加持) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:なし 特務機関ネルフ・特殊監察部所属。 ドイツ支部からエヴァ弐号機、そしてアスカとともに来日。 そのままネルフ本部勤務となる。 この時、硬化ベークライトで固められたアダムを運んできた。 ちなみにこのトランクは核爆発にも耐えうる耐核仕様であるらしい。 飄々とした食えない男で、日本政府やゼーレとも 関係がある。 彼自身の探究心によって「8年前に言えなかった言葉」を ミサトに告げる前、凶弾に倒れる。 青葉シゲル (シゲル) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:子安武人 ネルフ本部中央室付きオペレーター。 主に通信、情報分析を担当し、趣味はギター。 一言モード1:Qエリアに、デストルドー反応!パターンセピア! 一言モード2:パターン青!使徒です! 日向マコト (マコト) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:なし ネルフ本部中央作戦司令部作戦局第一課所属。 階級は二尉で、主にオペレーター任務をこなしている。 直属の上司であるミサトの作戦立案などを補佐する。 ミサトに対して好意以上のものを抱いている模様。 伊吹マヤ (マヤ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:なし ネルフ本部技術局第一課所属。 直属の上司である赤木リツコの助手としてE計画を補佐する。 通常は発令所のオペレーター。 潔癖な性格で、ダミープラグに対し嫌悪感を抱いていた。 オペレーター席には自分専用のクッションを置いているようだ。 ドモン=カッシュ (ドモン) 機動武闘伝Gガンダム 声優:関智一 コロニー格闘技の覇者にして『キングオブハート』の称号を持つ、 ネオジャパンのガンダムファイター。 素手で銃弾を受け止めたりすることもできる。 無愛想で近寄りがたい雰囲気を漂わせているが、 その心に強さと優しさを合わせ持つ熱い男である。 一言モード1:東方不敗、あんたは間違っている! 一言モード2:なぜならば、あんたが抹殺しようとする人類もまた、天然自然の中から生まれたもの! いわば地球の一部! 一言モード3:それを忘れて、何が自然の、地球の再生だ! そう、共に生き続ける人類を抹殺しての理想郷など、愚の骨頂! 一言モード4:東方不敗マスターアジア、覚悟ぉぉっ!! 一言モード5:ガンダムファイト、レディィィィィィ・・・ゴォォォォッ!! キョウジ=カッシュ (キョウジ) 機動武闘伝Gガンダム 声優:堀秀行 ドモンの兄。 父と共にアルティメットガンダムの開発を行っていた。 軍にその技術を悪用されることを恐れ、 アルティメットガンダムごと地球へ降下した。 その後、ウルベ少佐とミカムラ博士によって 反逆者に仕立てあげられる。 一言モード1:フフフフフハハハハハハ・・・フハハハハハハハハ!! レイン=ミカムラ (レイン) 機動武闘伝Gガンダム 声優:天野由梨 ドモンの幼なじみでネオジャパンチームスタッフ。 ガンダムのメンテナンスからドモンの世話まで、 すべてをサポートしている。 男まさりの行動力をもっており、 ドモンにかわりシャイニングガンダムに乗ることも。 後にライジングガンダムに搭乗。 そしてデビルガンダムのコアになるというハードな経験をするが、 そのおかげでお互いの気持ちが通じ合えたから、 『めでたしめでたし』 一言モード1:ドモンのバカ!もう・・・絶交よ! 一言モード2:だ、ダメよ・・・今の私は、ネオドイツの女・・・ マスターアジア (マスター) 機動武闘伝Gガンダム 声優:秋元羊介 ドモンの師であり、またの名を東方不敗。 ネオホンコンの代表であり、ガンダムファイト前大会の優勝者。 布きれでデスアーミーを倒す最強の格闘家でもある。 地球の環境破壊を憂い、地球にとってもっとも有害な『もの』、 つまり人類の抹殺を計画する。 第13回大会に優勝し、東西南北中央不敗、 スーパーアジアに改名することを思案する。 その彼の最後は今なお、語り草である。 「Gガンダム」という作品においてもっとも熱く、 そして濃いキャラであろう。 一言モード1:だからお前はアホなのだぁぁぁ!! 一言モード2:この馬鹿弟子がぁぁぁ!! 風雲再起 (風雲再起) 機動武闘伝Gガンダム 声優:なし マスター=アジアの愛馬。 どうみても人の言葉を理解しているとしか思えない。 どうやってモビルトレースシステムを作動させるのか? という素朴な疑問を抱くがそれは聞かない約束なのかもしれない。 シュバルツ=ブルーダー (シュバルツ) 機動武闘伝Gガンダム 声優:堀秀行 ネオドイツの覆面ガンダムファイター。 ゲルマン流忍術の使い手でその正体は DG細胞によって作られたキョウジのアンドロイドである。 どこからどう見ても怪しいおっさんにしか見えないが、 そのシュバルツをカッコよく見せてしまうところに Gガンの演出の真骨頂があるのだろう。 一言モード1:甘いぞ、ドモン!! 一言モード2:そんなことはどうでもいい! 一言モード3:ドモン!明鏡止水の心だ、忘れるな! アレンビー=ビアズリー (アレンビー) 機動武闘伝Gガンダム 声優:日高奈留美 ネオスウェーデン代表のガンダムファイター。 その前は同国の宇宙軍少尉であった。 幼少の頃から軍の施設でガンダムファイターになるべく 英才教育を受けてきた。 天才的な戦闘センスを有し、新体操に似た技を使う。 一言モード1:行くよ、ドモン! 一言モード2:やるじゃない!?楽しくなってきた! オプション情報大事典に戻る
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その戦いの目撃者はかく語りき―― ―― あれは神様と女神様の夫婦喧嘩だったべさ、と ―― 決して歴史に残ることのない、神話に記された戦いに匹敵する規模の とある一夜の総力殲滅雷撃釣り合戦。 現世に降臨した偉大なる王様と、遠いどこかの空で無骨な箒を手に飛ぶ魔法少女。 田舎の団地裏にひっそりと立った釣堀場にて彼と彼女はまるで磁石で引き寄せあったかのように出会い 互いに一歩も引かず譲らず、真っ向からぶつかりあい、貪欲に貪るように戦った。 打ち鳴らされる神話の道具と不思議な魔法の鬩ぎ合いの末に――全ての戦場は二人によって瞬く間に制覇された。 数少ない目撃者は幸せだったのかも知れない―― この世に人知の及ばぬ「怪異」は数あれど これほどまでに人の胸を打つ、美しく楽しい不思議は滅多にお目にかかれないだろうから。 リリカル、マジカル―― この戦いを繰り広げた美しき女魔導士は結局、名前も明かさずに去っていった。 だが目撃者の間からは尊敬と畏敬の念を込めて、フィッシング・メイデン―― 「魚に愛された乙女」と呼ばれ長く語り継がれていく事になったとかならなかったとか。 ―― ちなみに舞台となった戦場は既に無い ―― 地域住民に長く愛された憩いの場は、某オーナーの「暫くは満たされた」という一言で出資が打ち切られ 瞬く間に全店閉店となったらしい。 そんな物悲しい廃墟となった建物には、夜な夜なすすり泣く化けネコの声が木霊するのみで―― その正面に仰々しく貼られた張り紙。出禁になった女客二人。 修羅の光をその眼に点し、一心不乱に銀の鱗を刎ね上げている白い法衣の女性と 下着一丁のあられもない姿で猫モドキをムチでしばき倒す金髪女王。 その顔写真によってかの聖戦の残滓を残すのみなのであった――― ―――――― …………… 「…………と、まあ。」 そんな魔法少女(20歳)二人のハッスルした姿がでかでかと載ったチラシ。 それを目の前でヒラヒラ弄びながら――― 「色々と秀逸なシナリオだと思うよ。特に魚に愛された乙女のくだり…… なのは。キミは局の教導官を引退したら魚屋の看板娘に転職するといい。」 机に座を構えた若い男が聊か震えた声で言葉を続ける。 「まあ、こちらとしては、その残滓とやらの一欠まで 処理するのにかかった手間をこそ表彰して貰いたいんだけどね。 まあ、それはそうと二人とも羽を伸ばしてきたようで何よりだ。お疲れ様。」 「「………」」 表面上は静かな労いの言葉にも写るだろう。 だがその奥に隠された剣山のような鋭い言葉じり。 冷酷な皮肉という名の剣が場にグサリグサリと突き立っていく。 男の対面には直立不動で並んで立つ二人の女性局員がいた。 気をつけの姿勢を全く崩さぬ姿勢は凛としたものなれど―― 彼女たちには全身にかいた冷や汗を拭う手拭いすら持つ事を許されず また赤面の極みに達した顔を下を向いて隠すより他の術を持たなかった。 二人の美貌の女魔道士―― 彼女達は他ならぬ、男がちらつかせる広告のトップを飾ったお二方に相違なく 名前を高町なのはとフェイトテスタロッサハラオウンといった。 局にその名を知らぬ者はいないほどのトップクラスの魔導士二人。 その両者が節目で黙して男の次の言葉を待っている。神妙に、それはもう神妙に。 ここは星々の海原に巨大な船影を称える時空管理局・第28艦隊。 闇を塗り替えるように航行する大船団の旗艦の一室。 男はその船団を新たに任されている若き艦長――― 当艦隊のリーダーを勤めるクロノハラオウンその人である。 艦長と言っても二人と年はそう大差ない。 特徴的とは言えない顔つきだが、整った容姿は十分に美男と呼べるものであり 優しさと厳しさ、威厳と柔らかさを同時に持ち合わせたような 精悍な雰囲気は相応の経験を積んだもののそれであり―― 英雄ハラオウン家・直径の男児たる資質を十二分に受け継いでいた。 そして男の両脇にはこの二人の休暇をプロデュースした仲間達の代表として 総合SSランク魔道士・夜天の書継承者、八神はやてと その固有戦力である同じくSランクの資格を持つ古代ベルカの騎士――シグナムが付く。 「……………」 「テ、テスタロッサ……」 だが両者ともそのチラシを――紙面に移る同僚のあられのない姿を見て二の句を繋げない。 粛々という言葉が似合う戦友のまさかの痴態に呆然とする女騎士と 奇妙に歪んだ顔を平静に保つのに必死で、横目に見ても爆笑したいのを堪えているとしか思えない 元・奇跡の部隊の部隊長。 「「す、すいませんでした…」」 そんな三人の視線に耐えかねたのか。 直立のままに頭を下げ、消え入りそうな声で謝罪を申すなのはとフェイト。 白と茶色の制服が対照的な両者は、それぞれ教導官と執務官という職に付いている。 いずれも局内で屈指のエリート集団と言われる品行方正・優秀な魔道士の集まりだ。 その中でも特に有名な、若手有望株の美貌のコンビはもはや局内で知らぬものはいない。 さて――そんな二人が今、苦渋に満ちた表情に染まっているのは何かの幻覚であろうか? これは本当に珍しい光景どころの騒ぎではない。 「管理外世界だったのがせめてもの救いだった。 他の局員の耳に入る事がなかったのは幸運というしか無い。」 淡々と言う男。彼をして二人とは浅からぬ付き合いだ。 見積もり10年来の間柄である。 彼女らが幼少の頃より、妹のような感覚で見守ってきた事もある。 故にだからこそ公私混同は出来ない。 厳しい口調で、引き続き沙汰を述べるクロノ艦長である。 「映画撮影。アトラクション。そう言い張るにはどう考えても無理のある惨状だった。 局の覚えめでたい教導官と執務官が揃いも揃ってあり得ない不祥事だぞ……? 分かっているのか?」 「「返す言葉もありません…」」 「BJを換装してくれたのが不幸中の幸いだったな……現地の人にはアレ、どう見てもコスプレ衣装だそうだし。 昼間から素であんな格好をする奴は映画の俳優かアトラクションのスタッフ。 それか特殊な趣向の持ち主と相場が決まっているらしい。 そんな言い訳の取っ掛かりが見つかったのは奇跡だった。」 眉間に皺を寄せて、ザクリザクリと二人の胸を抉るクロノ。 対面の二人は赤くなったり蒼くなったりで大忙しである。 恥ずかしくて死んでしまいたいとはきっとこういう時に使う言葉だ。 終いにはシュンと肩を落として小さくなっていく両魔導士。 (クロノくん……今日は本当にキツイ…) (本気で怒らせちゃったからね……これくらいは当然だよ) 小学校の時ですら先生からの叱咤などほとんど貰った事の彼女らが いつにない小言の嵐を受け続け、一切の反論をしないでいる。 例え何と遭遇し、どんな事情があったにせよだ。 管理局の秘匿性を犯したという事の重大性には何ら関係が無い。 「現地の従業員の協力もあって何とか最悪の事態だけは回避したが…… まったくここまでの不祥事は久しぶりに見た。 普段、仕事で目覚しい成果をあげているからといっても、やって良い事と悪い事があるぞ…」 「「そ、そんなつもりじゃ…」」 (ギロリ) 「「………」」 いつになく厳しい、尊敬する先輩魔道士の怒り心頭の顔を前に エースオブエースも一流の執務官もたじたじだ。 正味小一時間にも渡る説教タイムの後――大きなため息と共に肩をすくめるクロノ。 「まったく気をつけてくれ。キミらに限ってもう二度と無いと思うけれど…… これほどの事態、次は流石にお咎め無しとはいかないぞ?」 「え?」 数ヶ月の謹慎では済まない。最悪、査問にかけられるとさえ覚悟していただけに 彼のこの言葉に意外の念を隠せないなのはとフェイト。 「あ、あの……クロノ…それって」 「幸い、上の方には全く漏れていない。 なので今回はこちらで揉み消したよ。」 「そ、そんな……クロノ君!?」 難色を示す両魔導士である。 当然だ。自分達は子供ではない。 既に一人前の魔導士として立っているにも関わらず、よりによって周囲にこれだけの迷惑をかけてしまい あまつさえ犯した罪を身内に尻拭いをさせる―――潔癖な二人をしてそんなのは言語道断だ。 己が行いを恥じ、それを償わずに知らぬ顔で明日から職務に従事出来るほど二人は厚顔無恥ではない。 「勘違いして貰っては困るな。公私混同してるわけじゃない。 知っての通り、局内は常時人手不足で火の車……… 優秀なSランク魔導士を二人も遊ばせておくほどの余裕はないんだ。」 対するクロノはピシャっと一言で二人の迷いや戸惑いを切って捨てる。 この辺は勝手知ったる何とやら。流石の一言に尽きるだろう。 責任感の強い二人はこう言えば頷かざるを得ないと初めから読んでいるのだから。 そしてこれは内緒だったが―――実は彼もまた、この計画を裏で援助したスタッフの一人なのだ。 そのリフレッシュ休暇でのよもやの事態が原因で二人に稼動停止されるのは本気で困る。 「心配せずとも埋め合わせはして貰う。反省は言葉でなく行動で示してもらおう。 なのはには処理して貰いたい書類がたんまりあるし……」 「艦長。あとは私が」 「ああ……頼む」 そう言ってずいっと前に出るのは、先ほどまで袖で控えていた烈火の将シグナムだった。 「さて……」 爛々と炎のように輝く瞳は誰でもない―― 戦友フェイトテスタロッサハラオウンにのみ向けられている。 普段はほとんど笑わない騎士のにんまりと口元を歪めた表情は――とにかく恐い、恐すぎる! 「テスタロッサ。お前がこれほど刺激に飢えているとは思わなかった…… 友として気づいてやれなかった私の不徳だ。許せ。 ………ところで約束は覚えているな?」 「は……はい、」 「丁度良い。鞭の効果的な使い方を教えてやろう。 何、蛇腹剣は鞭術の応用……今のお前よりはよほど使えるつもりだ。 今夜から一週間、とことん付き合ってもらうぞ。」 「お、お手柔らかに……」 「柔らかいわけがなかろう。ふざけるなバカ。 気を抜くと命の保証はせんからそのつもりでいろよ?」 言うが早いかフェイトの首根っこをむんずと掴み そのまま鍛錬室へと引き摺っていく美丈夫の剣士。 「はうう……な、なのはぁ~」 フェイトの本当の地獄はこれからだ。 シグナム初め、彼女子飼いの航空隊騎士が手薬煉引いて待っている中へ 子牛のようにズーリズリと連れられていく金髪の魔道士。涙声でなのはを呼ぶも――― 事ここに至ってシグナムやクロノを相手に、あの釣り場の奮闘の再現をするわけにもいかない。 流石のエースオブエースもお手上げである。 「フェイトちゃん……あとでマムシドリンク持っていくから…」 ここは二人して絞り粕になるまで 埋め合わせとやらに奔走するしかないだろう。合掌。 「じゃあ高町なのは空尉。キミもすぐにでも取り掛かってくれ。 今後の予定を含めた書類はキミの部屋にあるから。」 「分かった……本当に迷惑かけちゃって、ごめん。」 真摯な瞳でもう一度――深々と頭を下げる教導官である 「……私がいけなかった。 どんな理由があるにせよ羽目を外したのは私だ…… 何でもするよ。皆が許してくれるのなら」 「ん……」 こう言われてはクロノにこれ以上の追求など出来るはずも無い。 何だかんだ言っても妹分二人にはとことん弱いのだ。彼は。 フウ、と今日何回目かのため息を再びついた後――― 「なのは」 最後にかけられた声は上官ではなく、一人の先輩としての温かい声色であった。 「楽しかったかい?」 そんな他愛の無い質問をかけたのも彼女を一目見て分かったから―― 疲れたようでいて、どこか憑き物の落ちたような高町なのはの表情。 紆余曲折あったこのリフレッシュ休暇もどうやら酷いオチばかりではなかった、という事だ。 「……うん」 彼女の瞳には、静かながらも強い意志が灯り 旅行前のどこか迷走していたような濁った光も既に無い。 即ち、いつもの彼女。 エースオブエース――高町なのはだ。 「ありがとう……みんな。 また明日から飛べる……頑張れるよ。」 そう言い残して彼女は部屋を後にする。 短い言葉にはこれ以上ないほどの感謝が篭められた。 この言葉が聞けただけでも――休暇をプロデュースした者にとって感無量な事はない。 厳しい表情を崩さなかったクロノの破顔と、はやての苦笑が――― 職務に戻って行くなのはの背中を温かく見つめていたのだった。 ―――――― 簡易ながら二人の喚問は終わり―――― 数ヶ月の減給&山のような埋め合わせの数々という形を以って 今回の騒動は晴れてお開きとなった。 「事後処理はこれで大方済んだ訳か…… ところであの二人は釣りの後、どうしたんだ?」 「なのはちゃんの実家の翠屋で里帰り&家族団らんのパーティをやったらしいです。 なのはちゃんもフェイトちゃんもそこで消耗した英気を十二分に回復出来たようで……」 「そうか……家族は偉大だな。結局、人間いつも通りが一番ってわけか。 ともあれ、はやてが近くにいてくれて助かったよ…良いフォローだった。」 「いやいや私は何もしてへんよ。 クロノ艦長のアドリブ能力あっての見事な着艦。勉強になります。」 「母さんにも協力してもらったからね。 しかし久しぶりに胃が痛くなったのは事実だが…」 何せ羽目を外すという言葉からもっとも縁遠い二人なのだ。 こんな事件を起こすなど誰が予想できようか? 知人ならば耳を疑った後、ここ笑うトコ?と疑問に思ってしまうだろう。 「ふふ……本当にお疲れ様でした。 でも私はあんな姿のなのはちゃんやフェイトちゃんが見れただけでも眼福や。 正直、さっきまで込み上げてくる笑いの渦で窒息するかと、ぷ、くく……」 「まあこの胃痛も心地よい痛みではある。あれだけ怒っておいて何だが…… 彼女達は今まで全くこちらに手を焼かせてはくれなかったからね。 先輩としては寂しい限りさ。」 「はぁ…複雑ですねぇ。」 言葉通り、なのはとフェイトは局入りから本当に手の掛からない二人であった。 先輩兼兄貴分のクロノとしては少し寂しい面も感じていただけに 本日、叱り付ける言葉にもつい力が篭ってしまった。 それは半面に滲み出る嬉しさ故の事だろうか―― たまには後輩の不始末に奔走するのもいい。 これは可愛い部下を持った上司にしか分からない感情であろう。 「それはそうとキミの方も大変だったらしいが…」 そう。彼女らの休日中に同惑星――地球での曰くつきの地に赴いた八神はやて。 聞いた話によると会談・交渉はかなりの難航を極めたとか。 「いやいや、おかげ様で何とか上手く纏まりました。 実際には精根尽き果てるまで徹夜で麻雀してただけなんで…… その後、こちらも管理者の娘さんと二人で三日三晩の杯や♪ あの子、遠野秋葉ちゃんっていうんやけど……なかなか苦労人でなー。」 腕を組んでしみじみと話し出す八神はやて。 口調が半トーン軽くなったところを見ると何かのスイッチが入っちゃったらしい。 「かわいいなぁ秋葉ちゃん。リアルツンデレやで♪ 初めてみましたよ。 おっぱいの事で頭を抱えてる姿があまりにもプリティで思わず私自ら育ててやろうかと……」 「ど、どうする気だ…」 「そりゃもちろん! バインドで縛り付けてこう脇の下から抱え上げるように……」 「ぅおいっ!!」 「ひゃいっ!? い、いやだなぁ…! 冗談ですよ冗談。そんな青筋立てんでも…」 耳まで真っ赤になって窘める純情ロマンティカ・CURONO・KUN。 朴念仁には少々、刺激が強すぎる内容である。 しかし何かを掌握するように両手をわきわきさせるセクハラタヌキの口調は 相変わらず冗談にまったく聞こえないから困りものだ。 「いくら私がSSSランクのおっぱいソムリエでも一般人にバインドなんてせえへんです。 あ、それはそうと何でも秋葉ちゃん、タチの悪い恋ガタキを亡き者にしたいんだとか… コレで手を打たないか?って私に交渉を頼んで来たんですがどうしましょう?」 飲みかけのコーヒーをブーー!と机に吹き出すクロノ。 ひーふーみーと指を立てながら独特のイントネーションで綴る関西弁はある意味最強だった。 「どうって……バ、バカ言え! そんな事出来るわけがないだろう!」 「それがいずれも管理局が出張るに相応しいバケモノさんらしいですよー? 片や惑星最強のアルティミットワン、真祖の吸血鬼。 片やフルメタルジャケットの不死身のシスター兼ターミネーター。 そこに路地裏同盟を名乗るホームレスが想い人を拉致しようと狙っているらしくて…… いや、聞いてるだけで冗談みたいな連中なんですけど、そんなもんとタメ張る秋葉ちゃんも大概や♪ うちの部隊に欲しいなぁ、あのコ♪」 からからと笑う本局特別捜査官・八神はやて陸尉。 かつて闇の書に蝕まれていた薄幸の車椅子少女の成れの果て―― もとい、元気になった姿がこれである。 月日は人間をこうまで変えるのか……いや逞しく育ってくれて何よりだ。全く本当にそう思う。 「あ、ちなみに秋葉ちゃんの好きな男の子っちゅうのが他ならぬ、彼女のお兄さんなんやけどな。 クロノ君。もしフェイトちゃんから告白されるとしたらどんな言葉なら堕ちるん?」 「僕は既婚者だっっ!!!」 付いていけないクロノ艦長。 (自分の頭が固すぎるのか……!?) 全開のGirlsトークに目を回す二児の父。 絶え間なく張られる狸女の弾幕から逃れるように話題を無理やり逸らす。 「そういえばッ!! ゲンヤ総指令はどうしたんだっ!? 確か一緒だったハズだろう!?」 「あ、お師匠ですか? ………………うーん それが秋葉ちゃんのラス親で私が大ミンカン決めた瞬間、泡吹いて引っくり返ってしもうた。 相当、お体の調子が悪かったんやろね。言ってくれればよかったのに…」 ああ、そうか――――― (この胃痛をあの人も味わったわけか…… ナカジマ司令お疲れ様です…) 心の中で老兵の先輩にも合掌するクロノ。 「………キミも、大概楽しんできたようだな。」 「………はいっ! 麻雀って楽しいよねっ!」」 辛うじてそう返すクロノに満面の笑みで答えるはやて。 ―――これからは女性の時代だ なのは、フェイトに続き、この彼女を見やりつつ そんな事をしみじみと実感する、額に手をやって唸るクロノ艦長。 取りあえず、彼にも合掌を――― 此度の祭を裏方で支えた者達の舞台裏 彼ら彼女らの他愛の無いやり取りもまた―― こうして大騒ぎのうちに幕を閉じていくのだった。 前 目次 次
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3.x 蒼天のイシュガルド【竜詩戦争 完結編】 <概要> エオルゼアの物語(ストーリー)を、時系列に沿って、順番に振り返ります。動画の目次(チャプター)には、「クエスト名」と【見どころ】を載せています。 <目次> 【竜詩戦争 完結編】 Ⅰ 【『光と闇の境界』パッチ3.1】 Ⅱ 【『運命の歯車』パッチ3.2(前半)】 Ⅲ 【『運命の歯車』パッチ3.2(後半)】 Ⅳ 【『最期の咆哮』パッチ3.3】 Ⅴ 竜詩戦争番外編「追憶行」 「エオルゼアの物語(ストーリー)一覧」にもどる Ⅰ【『光と闇の境界』パッチ3.1】 Ⅱ【『運命の歯車』パッチ3.2(前半)】 Ⅲ【『運命の歯車』パッチ3.2(後半)】 Ⅳ【『最期の咆哮』パッチ3.3】 Ⅴ 竜詩戦争番外編「追憶行」 追憶行 雪踏みしめて 旅の果て 目に浮かびしは 友の微笑み
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車弁慶 早乙女ミチル ジャック=キング メリー=キング 早乙女博士 葵豹馬 浪花十三 西川大作 南原ちずる 北小介 破嵐万丈 ギャリソン時田 ビューティフル=タチバナ 三条レイカ 戸田突太 北条信吾 レミー島田 キリー=ギャグレイ レオナルド=メディチ=ブンドル スーグニ=カットナル ヤッター=ラ=ケルナグール ショウ=ザマ ※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ※一言モードについて F及びF完結編の一言モードは、 数種類のメッセージの中からランダムに一つが再生される(順番に再生されるということはない)。 なので、全てのメッセージを網羅できていない可能性がある。 車弁慶 (ベンケイ) ゲッターロボ 声優:八奈見乗児 恐竜帝国との決戦で、その命を散らしたムサシに代わり ゲッターチームの一員となり、ゲッターポセイドンを操縦する。 野球部のキャプテンで、タフさとバカ力がとりえ。 ひょうきんで根が軽く、動物好きの平和主義者。 一言モード1:チェンジポセイドン!スイッチオン! 一言モード2:うぉぉぉぉーっ!大雪山おろしぃー!! 早乙女ミチル (ミチル) ゲッターロボ 声優:なし ゲッターロボの設計者であり、ゲッター線研究所の所長、 早乙女博士の娘。明朗快活、おてんばな女の子。 コマンドマシンやレディコマンドで、偵察やゲッターのサポートもこなす。 男勝りだが、家庭的な面もあり、母性を感じさせることもあった。 ジャック=キング (ジャック) ゲッターロボ 声優:井上真樹夫 テキサスマックのメインパイロット。陽気なアメリカ人。 いかにもテキサス野郎といった格好をしている。 自信家でゲッターチームに対しても臆するところがなかった。 なお、実際には変な外人なまりはほとんどない。 一言モード1:ミーに任せなサーイ! メリー=キング (メリー) ゲッターロボ 声優:中谷ゆみ ジャックの妹で、テンガロンハット型のサポートメカに乗る。 このサポートメカもゲッター合金でできているのか、盾に変形する事も できる。 へらず口ばかりたたいている兄をたしなめるなど、できた妹である。 一言モード1:兄さん、真剣にやってよ! 早乙女博士 (早乙女博士) ゲッターロボ 声優:富田耕生 ゲッター線研究所の所長で、宇宙開発のために ゲッターロボの設計、開発を行った。 ゲタばき、無精ヒゲとさえない姿だが、科学者としては一流。 一言モード1:リョウ君、ハヤト君、ベンケイ君!頼むぞ! 一言モード2:ゲッターチーム、出撃せよ! 葵豹馬 (豹馬) 超電磁ロボ コン・バトラーV 声優:三ツ矢雄二 キャンベル星人の地球侵略を予感した南原博士によって、 バトルジェットのパイロットに選ばれる。 バイクが大好きで、ヒマさえあれば乗り回している。 熱血漢で短期、ケンカっぱやい。 十三とはしょっちゅう衝突している。ちずるとは、たがいに 憎からず思っているが、てれくさいのか、ちずるの方が積極的である。 両腕を事故で失い、サイボーグ化している。 一言モード1:超電磁タツマキィィィ!! 一言モード2:超電磁ヨーヨー!! 浪花十三 (十三) 超電磁ロボ コン・バトラーV 声優:キートン山田 キャンベル星人の地球侵略を予感した南原博士によって、 バトルクラッシャーのパイロットに選ばれる。 射撃の腕は天才的で、8才の時に射撃大会で優勝したほど。 大阪出身ということだが、関西人が聞いたらパチモンまるわかりの 関西弁を使う。 斜に構えており、何かにつけて皮肉な言い方をするが、 根が陽気なため救われている。結構ケチ。 一言モード1:うわっ!豹馬、しっかりせんかい! 一言モード2:なんや、そんなもんかいな! 西川大作 (大作) 超電磁ロボ コン・バトラーV 声優:たてかべ和也 キャンベル星人の地球侵略を予感した南原博士によって、 バトルタンクのパイロットに選ばれる。 九州熊本出身で、マンガ家志望。柔道の達人。 かなりのんびりとした性格。 バッテン荒川そっくりのお虎おばさんがいる。 一言モード1:九州男児の底力ば、見せてやっけん! 一言モード2:アンカーナックル! 南原ちずる (ちずる) 超電磁ロボ コン・バトラーV 声優:上田みゆき コンバトラーVの設計者、南原博士の孫娘。バトルマリンに乗る。 海洋学、医学、ロボット工学に通じているということだが、 あまりそれらしく見えないのはおてんばがすぎるせいであろう。 だが、ピアノが趣味であるなど、おしとやかな一面ももっている。 豹馬が好きだが、その事に気づくまで時間がかかった。 一言モード1:大丈夫よ豹馬、大したダメージは受けてないわ! 北小介 (小介) 超電磁ロボ コン・バトラーV 声優:千々松幸子 キャンベル星人の地球侵略を予感した南原博士によって、 バトルクラフトのパイロットに選ばれる。 北海道出身で、小学生でありながら、 アメリカの大学に留学していた。 様々な発明をしている天才少年だが、まだおねしょをするくせが 残っている。 一言モード1:うわぁぁーっ!ちずるお姉ちゃん、豹馬さん、助けて下さい! 破嵐万丈 (万丈) 無敵鋼人 ダイターン3 声優:鈴置洋孝 メガノイドの発明者、破嵐創造の息子。 母と兄をメガノイドの実験で失い、父に対して激しい 怒りをいだいている。母親の助けで、 試作メガノイドであったダイターンを奪い、大量の金塊とともに 火星から脱出。 シン・ザ・シティの郊外に豪邸をもちメガノイドと戦う。 キザでうぬぼれが強く、特に美人に対しては絶対の自信を 持っている。 ただ、それが災いして三枚目を演じることも多い。 卓越した運動神経と怪力の持ち主。一説では、彼自身が メガノイドではないかとも言われていたが、真相は不明である。 一言モード1:世のため人のため、悪の野望を打ち砕くダイターン3!この日輪の輝きを恐れぬなら、かかってこい! ギャリソン時田 (ギャリソン) 無敵鋼人 ダイターン3 声優:北村弘一 万丈の執事で、家事、情報管理、メカニックの整備と あらゆることをこなす。 常に冷静沈着で、余裕のある態度をくずさない。 スマートでダンディ、豊かなユーモアの持ち主。 メロドラマに目がなく、好きな女優はマリーネ=ディートリヒ。 完璧主義で、万丈達が危険におちいっていようと、ワックスがけが すむまでは知らん顔をしていることも。 ダイターン3に乗りこむこともある。 一言モード1:万丈様、ご夕食は舌平目のムニエルなどいかがでございましょう。 ビューティフル=タチバナ (ビューティ) 無敵鋼人 ダイターン3 声優:なし 万丈のアシスタントで、天真爛漫な美女。おっちょこちょいで、 アシスタントと称しては万丈の足をひっぱっている。 ビューティ観光会社の社長令嬢だが、かつて父親が メガノイドの開発に資金を提供していたことに責任を感じている。 子供っぽいのか、しょっちゅうトッポとけんかしては レイカにあきれられている。B95・W60・H95の超グラマー。 三条レイカ (レイカ) 無敵鋼人 ダイターン3 声優:井上瑤 インターポール予備校の学生。メガノイドの捜査中に 万丈と出会い、おしかけアシスタントに。 気が強く、知的な美人。メカに強く行動力があり、 アシスタントとしては有能だが、ビューティへのライバル意識のためか、 時たまポカをやらかす。 ビューティの子供っぽさをたしなめるが、 同じレベルでケンカするのだからどっこいである。 ビューティには劣るがB92・W59・H90のスタイルはごりっぱ。 一言モード1:世のため人のため、悪の野望を打ち砕くダイターン3! この日輪の輝きを恐れぬのなら、かかってらっしゃい! 一言モード2:く、このぉっ!私だって、万丈のアシスタントなんだから! 戸田突太 (トッポ) 無敵鋼人 ダイターン3 声優:白石冬美 通称トッポ。万丈の一番弟子を名乗っているが、 まだまだあどけなさの残る少年。メガノイドにより両親をなくし、 廃墟で遊んでいた所を万丈と出会い、そのままいついてしまう。 マサアコンピューターの母性本能をくすぐり、ダイターンを勝手に 持ち出すことがある。好奇心旺盛でいたずらざかり。 一言モード1:万丈兄ちゃんの一番弟子、この戸田突太が相手だ! 北条真吾 (真吾) 戦国魔神ゴーショーグン 声優:鈴置洋孝 ゴーショーグンのリーダーでメインパイロット。 国連軍事教育機構平和部隊のエリートだったが、恋人リリーを ドクーガによって殺され、ゴーショーグンに乗る。 リーダーにしては情熱的な性格で、頭に血が昇りやすい。 闘いの中で知り合ったアルーシャという少女と恋仲になるが、 小説『その後の戦国魔神ゴーショーグン』によると、 その後うまくいかず別れたらしい。 一言モード1:ゴーショーグン、合身ゴー! 一言モード2:レミー、キリー!準備はいいな、行くぞ! レミー島田 (レミー) 戦国魔神ゴーショーグン 声優:小山茉美 EICの秘密諜報員であったが任務に失敗、 恋人フランシスを失い、獄中で自殺しようとしていた所を ゴーショーグンチームにスカウトされる。 クイーンローズにのりこみ、トライスリーのメインパイロットとなる。 後に生きていたフランシスと再会するが、彼は金に目がくらみ おごりきっており、再び決別する事になる。 敵であるブンドルに求愛されているが、とりつくしまもない。 暗い過去をもってはいるが、それをおくびにも出さない快活な女性。 一言モード1:ちょっと、当たったらどうする気!? 一言モード2:サンクス、フレンズ! キリー=ギャグレイ (キリー) 戦国魔神ゴーショーグン 声優:田中秀幸 ニューヨーク、ブロンクスを仕切っていたスワン一家のワルで 「ブロンクスの狼」と呼ばれていた。 刑務所から脱走していた所をゴーショーグンチームに スカウトされる。 その育ちのためか、容易に人にうちとけない面をもち、 人づきあいはあまりよくない。 戦闘の合間にこつこつと自伝を書くという意外な一面があるが、 出版した自伝は売れなかったようだ。 ジャーナリストのイザベルといい仲になったようだが、 その後の進展は不明。 子供の頃に見た日本製バケネコ映画のため、ネコが苦手。 一言モード1:俺には何もなかった・・・ レオナルド=メディチ=ブンドル (ブンドル) 戦国魔神ゴーショーグン 声優:塩沢兼人 世界を裏から牛耳るドクーガの三大幹部の一人で、 情報局長。ひたすらに自分の美学を追求する男。 とことんキザで、戦闘中のBGMにクラシックをかけるほど。 レミーの生き方に美を見出し、彼女に迫ることも。 ドクーガ壊滅後「宇宙美学論」を発表し学会にセンセーションを まきおこすが、本人はいずこともなく闇の中へ姿を消した。 悪は、闇に沈んでこそ美しいという、彼の言葉そのままに。 まったく自伝の売れなかったキリーとはえらい違いである。 一言モード1:・・・美しくない。 一言モード2:マドモアゼルレミー。これは運命というものだ。 スーグニ=カットナル (カットナル) 戦国魔神ゴーショーグン 声優:木原正二郎 世界を裏から牛耳るドクーガ三大幹部の一人。 某国大統領の息子であったが、父が暗殺され、 敬慕していた母の再婚が、彼を情緒不安定にした。 その名の通り、すぐにかっとなる性格でトランキライザーの常用者。 ドクーガ壊滅後はアメリア(小説版ではアメリカ)大統領に 立候補し、見事当選。軍備増強に力をいれているという。 一言モード1:母よ・・・あなたは美しかった・・・ 一言モード2:しまった!?う、うう・・・ト、トランキライザーを・・・ ヤッター=ラ=ケルナグール (ケルナグール) 戦国魔神ゴーショーグン 声優:郷里大輔 世界を裏から牛耳るドクーガの三大幹部の一人。 かつてはボクサーとしてならし、腕っぷしには自信がある。 たてる作戦も力でおしつぶすタイプが多い。 ストレスがたまると、ことあるごとに「ケルーナ」というやつあたり用 ロボットをなぐっていた。 副業で「ケルナグールフライドチキン」のチェーンを経営している。 ヨーコという美人の奥さんがおり、かなりの愛妻家である。 ドクーガ壊滅後は「ケルナグールフライドチキン」のチェーンを 世界規模に拡大、大成功をおさめる。 一言モード1:ふん、ワンパターンめ! ショウ=ザマ (ショウ) 聖戦士ダンバイン 声優:中原茂 仕事に没頭し、家庭を顧みない両親に反発して、 空手やモトクロスをやっていた。レースの帰りにバイストンウェルに 呼びこまれ、ドレイク軍の戦士となるが、マーベルの説得により、 ニー達と行動をともにする。 バイストンウェルというファンタジックな世界に翻弄され、 自分の在り方を見失っていたが、ドレイクの 悪しきオーラ力を感じとり、世界を救うために戦うようになる。 試作品といわれていたダンバインが強かったのは、ショウの オーラ力の賜物である。 一言モード1:シーラ=ラパーナ・・・浄化を!! 一言モード2:貴様はーっ!その怨念で何を手に入れた!! 一言モード3:俺は人は殺さない!その怨念を殺す!! 一言モード4:一体・・・ここは、どこなんだ・・・? 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いつか見た青空にそびえ立つ白い巨塔…重力を振り切り、母なる地球を離れる天上の舟。 ロケットの先端に取り付けられた衛星はただ黙って空の先を見据えている。 ライカ教官以下クドリャフカを始めとする訓練生達もソビエト空軍の制服に身を包んで記念式典に参加していた。 俺は軍属とはいえ正規軍ではないから制服は持っていないし、式典などという堅苦しいのも性には合わない… ってなわけでサボりつつ遠くから軍の将官や中央政府、党の高官と共に壇上に立っているダボダボの制服に“着られている”クドを笑いをこらえながら眺めていた。 「あちゃー…ありゃ見てられねーわ。ガッチガチじゃないか。おいおい歩き方が…あっ、ころんだ」 「うぅ…緊張したよぉ…こけちゃったし」 その日の晩、俺の部屋の机につっぷしてふてくされるクドと共に尻尾も耳も力無く倒されている。 壁に掛けた制服の胸には今日の式典で授与されたばかりの“宇宙飛行士”徽章、 肩には真新しい空軍大尉の階級章が輝いている。 「そう落ち込むな。すごいじゃないか、訓練生からいきなり大尉か…私なんて最初は地上軍二等兵からだったぞ? それに宇宙飛行士徽章も授与されたのはお前が最初だ。訓練教官として誇りに思うよ。」 ウォッカを片手に赤い顔をした少佐はご機嫌な様子だ。 「あら、もうお酒だなんて…少佐は相変わらずですわね。 お酒より牛乳を飲まれた方が一部の部位のためにもよろしくてよ?」 ムーシカがいつもと変わらない調子で危なっかしい事を言いながら部屋に入ってきた。 そろそろこの2人が顔を出すだろうと思っていたが… 「クードー♪任官おめでとー!」 ドタドタと騒々しい音を立てながら両手いっぱいに酒を抱えたアルビナが部屋に飛び込んできて、クドに飛びついて頬ずりをしている。 「わふ~、お姉ちゃん恥ずかしいよ~!」 アルビナの胸に顔を埋めたまま苦しそうに笑うクドを見ながら、俺はどこか懐かしい気持ちでいっぱいになった。 「うりうり~♪今日はクドのお祝いパーティーだよー!もうそろそろ来るはずだけど…。」 噂をすればなんとやらで、数十人もの人間がドカドカとなだれ込んでくる。 ―――くおら!ワルガキはここかぁ!? ―――クドリャフカ、お前も立派になったなあ。―――僕、実は君のことが好きでした! ―――クドたんの制服ハァハァ。 ―――きゃー♪クドちゃんかわいい! ―――クドちゃん、明日はがんばってね! ―――イルクーツクの妖精みたい… ―――お持ち帰りしたいな~♪ エンジン技師から通信士、看護婦に果てはパイロットと、散々クドリャフカに煮え湯を飲まされた面々が口々に彼女にお祝いの言葉をかける。 「よひ…パーティーの準備はととのっらようらな?全軍パーティー会場に突撃ぃ~!」 ろれつの回らないまま、片手にウォッカのビンを持った少佐が走っていった。 「やれやれ、いっちょ祝ってやるか!今日はお前が主役だクド!」 皆で歌って、騒いで、笑って…そして簡素ながら俺とクド、二人の式が行われた。 少佐曰くバレバレだったらしい。苦笑いする俺の隣ではクドが真っ赤な顔して腕を振り回して騒いでいた。 1957年11月2日1800時 スプートニク打ち上げ前夜 夢… 私はモスクワの小さな裏通り、背中を丸めて独りぼっちで眠っていた。とても、とても長い間…。 他には誰もいない。両親も知らない。 心にはなにもなくて、私の世界には私以外いなくて、私は自分の心の中に閉じ込められていた。 ある日、一人の男の人が私に手を差し伸べこう言った。 「Как вас зовут?(名前は?)」 名前ってなんだろう?私には分からなかった。 その男の人はしばらく黙り込むと何かをひらめいたように明るい笑顔を向けて 「じゃあ、その巻き毛から名前を取って…Кудрявка(クドリャフカ)でどう?」 クドリャフカ…私はなにか嬉しくなって彼の手を取る。とても温かくて…優しい手だった。 深々と雪の降る夜、私は彼の家族になった。 翌朝、俺はどこからか聞こえる歌で目を覚ました。 「この大空に翼を広げ飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ翼はためかせ行きたい…」 それは子守唄のようにも、秘められた思いを綴る詩のようにも聞こえる歌だった。 「クド…それは?」 「博士おはよ…って、今は『あなた』だね。この歌は『翼をください』といって私たち人とは違う種族に古くから伝わる歌なの。 自由を願う歌…どんなに辛くても、どんなに困難でも、自分の持つ翼を信じて歌い続けるの。」 そういってクドは笑った。 有史以来、人の奴隷として扱われ、戦争の道具として戦い、幾度となく虐殺され、それでも種族の誇りを失わない彼らの歌。 嘆きと絶望を捨て、希望を信じるその歌はクドの心の叫びのようにも聞こえた。 「あなた。私、あなたの…そしてみんなの『翼』で空に行く。遥かな空に白い翼をはためかせて…。」 クドは俺にそっと唇を重ねて「愛してます」と言って微笑み、俺も「愛してるよ」と言って抱きしめた。 それが俺に残る最後のクドの温もりと、地球で交わした最後の言葉だった。 白い鳥が飛んでいる…長い尾を曳き、陽光に白い翼を輝かせ、天を目指して昇っていく。 雲ひとつない青空を飛んでいく翼を彼はずっと見送っていた。 スプートニク2号が衛星軌道に達した時、衛星からの通信で自力での大気圏再突入が不可能な事を飛行士から告げられた。 彼女は身動き一つとれない船内から懸命に報告を続け、地球の周回数は60回を超えた。 11月8日、彼女は「ベリヤ博士と二人きりで話をしたい。」と弱々しい声で言った。 管制室の全ての者がベリヤ博士を残して外へ行き、通信記録もオフにされた。 時間にして10分ほどだろうか…その間、彼女と博士が何を話したのかは誰にも分からない。 1957年11月8日金曜日18時37分、彼女は眠るように息を引き取った。 50年前、大気圏再突入が不可能と知った軍はこの計画に関わった者全てに緘口令を敷いた。 西側に与えたスプートニク・ショックは予想外に大きくこのまま事実を公表したのでは後に控えるボストーク計画にも支障をきたすとして、スプートニク2号は「ソビエトに輝く星」として世界に発表された。 そして年月は流れ、ソビエトにペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)の嵐が巻き起こった。 その最中公表された事実は「スプートニク2号はデータの収集には成功したものの、大気圏再突入は失敗した」というものだった。 その後、騒乱の中ソビエト連邦は解体。凍結されていたスプートニク計画が再開されるまでこの後10年余りを経る事になる。 「―――こちらスプートニク6号。obj固定完了、これより作業を開始する。」 衛星内の空気の逆流に気を付けながらスプートニク2号のハッチを開く。驚くことに、スプートニク2号の蓄電池はまだ生きていた。 僕が船内に入ると共に船内燈が淡い光をともした。海のように優しい青の光に包まれて、50年前と変わらない姿で"彼女"はいた。 彼女はぼろぼろの気密服を着て、唯一取り付けられた小さな丸窓を向いて座っていた。 透き通るような肌も、雪のように真っ白な髪、獣人の特徴である耳や尻尾も、全てが今にも動き出しそうなくらいに美しいままだった。 僕は彼女の手を取り、手袋を外して父から頼まれた指輪を彼女の薬指に通した。 父は彼女のことが好きだったのだろうか…昔のことを何も話さなかった父が亡くなった今となっては知る由も無かった。 「…よし。これでいけるはずだ。管制センター、作業完了。これより母船に戻る。」 大気圏再突入は7日後、モスクワの直上で消失する。彼女の長い長い任務もようやく終わるのだ。 そして地上に帰還するなり世界各国の報道機関によるインタビューが僕を待っていた。 スプートニク・ショックの真実は世界中が求める格好のネタなのだろうが適当にあしらっておく。 翌日、僕は大統領閣下から『第一級国家勲章』を授与され、壮大なパーティーに出席して数え切れないぐらいの人と握手をした。 第一級国家勲章はかのガガーリンを始め、"人間の"宇宙飛行士のみに授与されるものだった。 スプートニク2号が再突入する日は朝からモスクワ市内はお祭り騒ぎだったけど、僕は何をするでもなく自分のアパートの窓から透き通った青空を眺めていた。 軋む床、壊れたシャワー、映りの悪いテレビ。これらは僕が父に拾われる前、父が"家族たち"と共に住んでいた時かららしい。 予定では1900時に再突入する。テレビを付けてもラジオを付けてもそのニュースで持ちきりだった。 夕闇の訪れと共に一番星が輝き、街は彼女の帰還を待っているかのように静まり返っていた。アルビナさんやムーシカさん、当時の訓練教官も今日は街に訪れているらしい。皆が彼女の帰りを待っていた。 時計を見ると1830を過ぎたころで、空は満天の星空に包まれていた。 「こち…クド…フカ」 なんだろう?途切れ途切れに声が聞こえる。 「こ…らスプ…トニク2号」 ラジオからも、テレビからも聞こえてくる声は段々と明瞭になってくる…。 「こちら…クドリャフカ…皆さま…聞こえますか?」 「私の…音声が流されているということは…この衛星が再突入軌道に入ったということでしょうか…きっと、そうなんですね」 これは…!? 「この音声は1957年11月8日金曜日に録った私の…最後の言葉です。そして私が愛する人に…送る言葉です。」 「アルビナお姉ちゃん、ムーシカお姉ちゃん。どうか悲しまないでください。私はお姉ちゃんたち…いえ、皆の思いを叶えることができたんだよ! 宇宙から見る星は宝石のようにピカピカと光ってきれいだよ。持って帰りたいぐらいにねっ♪お月様もほんとにきれい。 でもね、一番きれいなのはね…私たちの住む地球なんだよ!青くてまんまるで…お姉ちゃんたちにも見せてあげたいな~…。 私、自分の住む星が一番きれいだなんて感動しちゃった。 私はこんなにきれいな世界を見れたんだもの。ちっとも怖くなんてないから大丈夫!お姉ちゃんたちも元気でねっ」 「ライカ教官、いつも怒らせてばかりでごめんなさい。ライカ教官は怒ると怖いけどいつも優しくて頼りになって…私の憧れの人でした。 お酒ばかり飲まないで少しは牛乳も飲まないとず~っとおっぱい大きくならないよ?あと怒りっぽいと男の子から嫌われるよ~。 私…立派な宇宙飛行士だったかな?私の翼はちゃんと飛べたよね? …きっとライカ教官なら澄ました顔で『まだまだだな』って言うんだろうな~。じゃあ、このメッセージが届くころには少しはおっぱいが大きくなる事を祈ってます。 ライカ教官…訓練、ありがとうございました。」 「ベリヤ博士…いえ、『あなた』。あなたを置いて先に逝く事を許してください。あなたと添い遂げる事は叶いませんが私は幸せでいっぱいです。 あの雪のモスクワで会って、家族というものを知って、私はたくさん愛されてきました。ほんとうに…ほんとうに、あなたの事は大好きです。 私の翼は見えましたか?あなたに見てもらえたならこれ以上うれしいことはありません。 私は白い、白い大きな翼で誰も知らない高みへと辿り着くことができました。 誰よりも遠くに行っても、あなたはその青く美しい星から笑顔を見せてほしい。私はたくさんの思い出と、あなたの笑顔があれば寂しくなんてないから。 だからいつまでも笑顔でいてね!」 「そして…愛する私の子、ストレルカへ。あなたの顔を見る事も、腕に抱くことも、温もりを与えることもできなかったお母さんを許して。 あなたは驚くかもしれませんが…あなたのお父さんと、私の間に子供を成すには時間が足りませんでした。 しかし私の卵子があれば、いつか必ずあなたを誕生させることができると言ってました。 あの人の事ですから…きっとあなたはこの世に生を受けてるのでしょう。男の子か女の子か分からないけど、きっと元気な子なのだと思います。 もしかしたら結婚してるのかもしれないなあ…あなたに会えないのはとても残念です。 私はあなたに愛情を注ぐことはできないけど、あなたのお父さんがきっとたくさん愛してくれると思います。 私から送れるものは少ないけれど…あなたがずっと幸せでいられるように…子守唄を送ります。」 しばらく間を置いて流れてきたのは…子供のころよく父から聞かされた歌だった。 今 私の願いごとが かなうならば 翼が欲しい この背中に 鳥のように 白い翼 付けてください この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみの無い 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみの無い 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい ラジオから、テレビから、開け放った窓から子守唄は聞こえてくる。この星が歌ってるかのように…。 空を見上げると真っ赤な流れ星が一つ、ゆっくりと流れていた。 「ただいま…」 最後に母は安堵したかのように優しい声でそう告げた。 2007年11月10 19時00分 スプートニク2号 大気圏再突入 消滅 その日、僕は夢を見た。僕はモスクワ市内で制服を着て、花束を抱えてどこかを目指し歩いていた。 空はとてもきれいな青で白い大きな鳥が空を飛んでいた。通りを歩く人たちは誰しもが嬉しそうで、みんな幸せな顔をしていた。 僕はふと教会の前で立ち止まる。ああそうか、結婚式を挙げてるんだ。 教会の階段を降りてくる新郎と純白のウエディングドレスを纏った新婦はとても嬉しそうに笑っている。 アルビナさんが、ムーシカさんが、ライカ教官が、ロケットに関わったみんなが二人の門出を笑顔で祝っている。 なんだか僕まで嬉しくなってしまってしまい、二人を祝った。 二人に花束を贈ると新婦は「ありがとー!」と言って受け取り、新郎は恥ずかしそうに笑った。 そうか、これは夢。ふたりの目指した夢…。 突然周りが真っ白な光に包まれて、僕が気づいたときは見渡す限りの草原になっていた。 僕の前には男の人と女の人が立っていて、彼女の腕には小さな赤ん坊が抱かれていた。 二人は僕に気付くと笑顔を向けた。その笑顔は僕もよく知っている顔で、赤ん坊が誰かも分かった。 「あれは…僕…。」 赤ん坊は母の腕の中で幼児ほどの大きさになり、母は草の上に降ろした。 僕の方へ歩を進める幼児は少年へ、少年は青年へと成長し…そして"僕の中"で僕になった。 「お母さん…お母さ~ん!」 僕は母に駆け寄り、抱き締めた。母は何も言わずに僕の頭をそっと撫でてくれた。長い間、僕を撫でてくれた。 「お母さん…お母さん…ひっぐ…お母さん…」 泣きじゃくる僕を撫でる母の手は温かくて、僕は嬉しくて泣いた。 「お母さん、これ…」 僕は胸から外した『第一級国家勲章』を差し出す。本当にこれを授与されるべきの人に渡すべきだと思ったからだ。 母は黙って首を振り、代わりに僕の差し出した手の上に手を重ねる。その薬指には父と同じ結婚指輪が輝いていた。 その手が僕の手を握り締める。 勲章より大切なもの… 最初で最後の母の言葉。母はどこまでも優しくて…どこまでも幸せそうな笑顔で僕に言った。 「生まれてきてくれて、ありがとう」 その後、ストレルカはムーシカと結婚した。 ムーシカが老衰で亡くなる時も一緒に過ごし、彼も後を追うようにこの世を去った。 アルビナ大佐はリャザン空挺学校に並設された宇宙軍宇宙飛行士訓練学校の教官を経た後、軍を除隊。人と人ならざる者の和平を説く。 後に建国される全ての人ならざる者の祖国「空」初代大統領に就任し、『建国の母』と言われる。 「翼をください」は国歌に制定される。 これは、初めて宇宙に飛び立った小さな犬の獣人の話である…。 ロシア連邦宇宙軍総司令官 アレイシア・ライカ大将
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